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立体工作 日常の遊び、だいじ

緑の三角が登場したら
「あっ!クリスマスツリー🎄」
って言ってくれる

それって
見立てができてるからですよね

今年の3歳さんたちは
ノリが好きだわ
なんなら手にぬったくりたいヒト多め

ベトベトいや〜
のヒトが多いと
彼らが決心して
ノリに指をつけるまでの励ましが
必要だが
「いえ〜い!ノリ!」
とハンドクリームみたいにしているから
頼もしいかぎり。。。遠い目

「端っこだけノリつけたら
それでつくんだよ〜」
と教えようもんなら
楽しみを奪うな!とばかりに
大ブーイングにあいました😅

さんざんノリを堪能した頃合いに
私の作品を紙コップで
みんなの前で立たせる


紙コップの立体工作

「ふしぎな紙コップだよ〜
 これだとツリーを立たせることができるんだよ
 なんでカナ~?
 よ〜く見てごらん」

ともったいつけて
紙コップを配る

一瞬の、お?!
はありつつ、すぐに
(あ〜、はいはい)
という感じで
サクッと紙コップの切り込みを見つけて
差し込む3歳さんたち。

やるわね、あなたたち!

と思ったら
苦戦する女子2名。

紙コップの上にのせるだけ
→倒れる^^;

周りの様子を見て、
紙コップに作品がささっていることに気づくものの、切り込みというアイデアはないらしく
作品を紙コップにがんがんぶつけて、
パワーで合体させようとする
→作品が折れます〜(T_T)

「紙コップ、よーくみてごらん。
ふつうの紙コップにないものがあるよ」

どうもピンときてないから
口のところをベコベコさせて
切り込みの存在をアピール

ようやくそこで、
これがなんかの役割してるらしい
と気づく。

差し込む???
と恐る恐るやって、成功👏

ここまで
けっこうステップありましたよ😅
試行錯誤

あとで、担任の先生と
この違いはなにかな〜、と検証。

担任の先生の仮説。
ブロック遊びが好きな人たちは
差し込んでコネクトする、
ということが経験的にわかってるから
感覚的になんかやれたっぽい。

苦労した2人は
ふだんブロック遊びあんまりやらない。
からかも??!

なんか、わかる気がする。

たくさん触れてると
感覚的につかめることってあるもんねえ。

#幼児とアート #立体工作


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