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空を見上げ雲を描く4歳

くも一つない快晴も困る
雨天も困る
ほどよき形、ほどよき大きさの雲がある天気でありますように🙏

ことのはじめは
園長先生。
次年度に向けての話し合いの中で
「そと遊びに興味を持ってほしいんですよね」
屋内で遊びたい人が近年多いとか。

えーっと。
それを私に言うということは?
外でのアート活動をお望みなのでしょうか。

で、考えました。
近くの公園でやれそうなアート活動。 
年間計画で提出しました、どやっ!って。
7月に公園で雲をテーマにアートです!
海が近いからか
なかなかかっこいい雲が見れるのです、
園の周りで。

ただ、7月のあたまって
天気がほんとよめない。
梅雨なの?
夏なの?
熱中症アラートでたらどうする?

結局、園長と内容を
もんで、もんで、もんで
建物のすぐ脇の
午前中は日陰というスペースで。
5分だけ雲の観察とお絵かき。
仕上げは屋内に戻って。
公園はどこ行った〜?
です。

天候ごとにどうするか?
のシミュレーションもして
快晴、晴れ、曇天、雨天、
と4パターン準備したっ!
そして、祈った。
ちょうどええ天気を!
とにかく、いい体験をあの子たちに!

この時間を経験して
雲をみるのも一つの動機にして
外へ出るのが楽しみになったらいいわけで。
それが、我らの目的、ゴールなのです。

ポスカとクリアファイルを加工したものを
もたせて
空を一緒に見上げる。
男子のほうが「みつけるぞ!」の
気持ち高まってて、雲を見つけると
「恐竜!」「ステゴサウルス!」「ドラゴン!」
ってなもので
夢中で恐竜を描いてましたよ

女子のほうは
雲見て、ふーん、描けばいいの?
って感じでしたが、
白→雪
という連想がうまれたらしく
絵の中でたくさんの雪を降らせて
冬の絵になっていったのが
最高気温34℃の日としては
予想外でおもしろかったなー

屋内で色画用紙の台紙つけて
完成。
白✕カラーは
なかなかおしゃれ&かわいい♥

ステゴサウルスの雲✕地上のステゴサウルス
の作品などは
超お気に入りです、私。
実物をおみせできないのが残念。

#幼児とアート



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