外食が怖いのでしばらくおやすみ
休職するにつれ、不安に思うことがやや増えているような気がする
今日痛感したのが外食
おいしいものを食べるのが好きなので、めちゃくちゃ悲しい
テイクアウトで悲しみを癒していこう
で、ことの発端は2つ
まず昨日浮かれてラーメン屋の椅子に座った瞬間(……食べれるかな?)と不安が浮かんでしまった
するとみるみるうちに調子が悪くなり、動悸や腹の痛みが出現
なんとか食べ切ったが帰り道も途中戻したりしないか不安になり、4時間ほどベットから起き上がれなかった
で、次の日
よく考えたら結局食べ切れたわけだし、戻してしまうようなこともなかった
よし、おいしいもの食べよう!
と思い散歩がてらテクテク
目当ての店までは歩いて20分くらい
ただ、このままたどり着いてしまうと昼のピーク時間に当たってしまうことに気付き、
暖かいものでも飲んで休憩しようと喫茶店へ
レトロで雰囲気のよい店内
お客さんは6人ほどで、それぞれ静かに時間を楽しんでいる
なんだかとってものどかで素敵な風景だと思い、わたしものんびりさせていただこうと、
これまた素敵な香りのする紅茶を一口
めっちゃむせた
最初素直にむせておけばよかったかもしれないが、とにかく静かで穏やかな時間に咳き込むのに抵抗があった
そのためむせるのを我慢したところ、悪化
咳がとにかく止まらず、たまらずトイレへ駆け込む
人生で聞いたことない大音量の自分の咳
咳き込みすぎて吐き気まで催し、もしかしてノロ?!??の可能性までよぎる(さっきまでのんきにしてたくせに)
紅茶に毒が仕込まれていた時の反応をしてしまった
なんとか落ちつき、何事もなかったように席に着き、紅茶で喉をうるおす
お水をもった店員さんが近づいてきて、
「のど……大丈夫ですか?」
と心配してくださる
そうですよね聞こえてましたよね
ここで普通に「すみませんむせちゃって〜」って言える人はこんなに悩まないんだろうな
わたしは「すいません……喘息が出ちゃって」と言った
言い訳をさせてほしい
まず、一度むせを悪化させてしまったせいで、かなりむせやすくなっていること、
むせの予兆を感じてた
この紅茶を飲み干すまでにまたゲホンゲホンやってしまい可能性はかなり高い
で、狭い店内だしちょっと異常なくらいの咳き込みだったので、他の人が感染とかを不安に思ったらどうしよう……と思った
今後も咳き込んでも不自然でなく、
他の人が不安に思わない理由……
そうだ、喘息だ!
アレルギーとかも考えたけど、何で?と思ったので却下
実際にコホコホ咳してる人に大丈夫?と声をかけた時に「大丈夫……ちょっと喘息気味なんだけど、これくらいならしばらくしたら治ると思う」と言われたことがあり、使わせていただいた
帰り道は自己嫌悪でフラフラになって歩く
喘息じゃないのに喘息のふりするって喘息の人に失礼だし、
とにかく気にしいというか考えすぎというか
自分の弱みをうまく出せなくて取り繕おうとしてしまうのをどうにかしたい
と思ってるのにやっちゃう
ちゃんとありのままの自分を見せたり、他の人に助けを求められたら休職は遠くなるんだと思うけど、それが難しいんだ〜