北海道滞在の大きな楽しみの一つ に1ヶ月の猫との暮らしがあった 我が家にはわんこがおり、かれこれ共に生活を始めて4年目になる 小さい頃から動物が好きで近所の入場無料動物園に毎週末父親と妹とよく通った ただ、両親は犬猫鳥を飼う事を絶対に許さなかった 自分で世帯を持ち子供が大きくなり50を過ぎてやっと長年の望みを叶える事ができたのだ 犬には犬の、猫には猫の双方譲れぬ魅力がある 縁あって先に出会ったわんことの生活が始まり数年経ったが、猫への思いも常にある日々 風貌や仕草もさる事
巡る感動の味噌ラーメンとの出会い 札幌澄川にあるラーメンの純蓮さん 私は日頃外食で〜系ラーメンを食べることがほとんど無い 子供の頃食べていた昔の醤油ラーメンが好きで家で作って食べるくらい 家族にはラーメン好きがいて色々食べ歩いているが、自身はこってりした食べ物に罪悪感があって気がつけば昨今のラーメン事情に全く理解がない この度の札幌長期滞在が決まって、思い切って人気店でラーメンを食べることに決めた 私のラーメンへの想いは変わるのか 開店10分前に着いたのだがすでに一巡
札幌に来て10日が経った 家の掃除や片付けを済ませ大通り近くにあるお寿司屋さんを目指す 開店15分前、程なく私の後に続々並び始めた 暖簾がかかり開店、カウンター席へ 1人前・1.5人前の2択で、迷わず1.5を注文 がりがのった大きな青笹が目の前に置かれて、そこからものすごいスピードでにぎりが提供される カウンター内大将ともう1人の職人さんの息の合った無駄のない動き 自分もそこに追いつくよう威勢よくたべ進めたかったが序盤で諦めた 握りたての少し温かさを残しふんわりキュっと
札幌に来て4日目 長期の滞在が決まった時、遠出はできないけど札幌市内を色々巡ってみようと決めた この日の昼食はお勧めされたちゃんぽん「一鶴」中の島店 日頃麺類のスープは飲むことを控えているのですが、あまりの美味しさに飲み干してしまった 札幌でちゃんぽん?と思ったが本当に食べて良かった 円山公園下車で周辺を色々巡る事に 北海道神宮へ 大きな通りから少し入るとあっという間に緑に囲まれてしまった いつか円山も登ってみたい 以前札幌旅行の際偶然知ったスーパー 日本各地のバラ
入院から3日目の夕方 赤ちゃんが産まれた 色々あったが今は母子共に無事に過ごしているとの事 良かった 本当に良かった 色々な所を巡ってお茶をしたり買い物をしたりしていたが心ここに在らず エディブルフラワーの美しい飲み物も水出しの美味しいコーヒーも、もう一人の自分が飲んでいる感覚だった 息子からの連絡を目にしてハッと自分を取り戻し その後は祝杯をあげるべくお寿司屋さんに向かった 生ビールを飲みお寿司を口にしたが ん?胸がいっぱいらしい 安堵したのも束の間 新しい何かが私
北海道に来て6日目 お嫁ちゃんが産科病棟に入院してから3日目を迎えてしまった 陣痛からの入院ではないからと何度も思い直すのだが心配というの一旦顔を出すとなかなか止まらない 悶々と家で待機する役目は息子に任せ、北海道神宮へ安産祈願に出かける事にした 本殿へつながる参道は緑豊かで一歩一歩進むごとに気持ちが澄んでいくように感じた 平日の昼時で思ったより人も少なくゆっくりお参りする事ができた 母子共に健康で元気な赤ちゃんが産まれますようにと本殿にお参りし、「叶」の絵馬を納め
出産のため入院する息子夫婦が病院へ向かった 計画出産のため陣痛は始まっていない 玄関先で見送ろうかとも思ったが、陣痛タクシーの止まる通り沿いまで思わず出てしまった 息子が大きな荷物と共にタクシーに乗り込んだ 大きなお腹を庇いながらおよめちゃんがその後に続く タクシーの運転手さん、 2人を無事病院へ無事に送り届けてください!と心で挨拶をした こんな時は遥か昔 自身の出産の時を思い出す 1人目は夜中母とタクシーに乗って病院に行ったなぁ〜 2人目は予定日を超えた私を心配して父が
一昨日から札幌での生活が始まった 命の危険すら感じる関東の熱波を耐える日々から一転 まだ3日しか経っていないが、想像以上の過ごしやすさに心身ともに癒されるのを感じている 今日は家族の付き添いで大通へ 人は多いものの街はそれを受け入れる器が大きいためか一切ストレスは感じない 天候にも恵まれたこの日 途中家族と別れノープランで1人歩き始めた 制限時間およそ2時間 巡った場所は以下の通り ・札幌教会 ・さっぽろ創世スクエア ・HBCビル ・北海道庁旧本庁舎赤れんが庁舎
1年ぶりになります ただいま〜 1ヶ月北海道で生活する事になり、今空港へ向かっている 数週間前から準備を始めたが、結局家を出る間際までバタバタとしてしまった 仕事も1ヶ月お休みをいただき、昨日が休み前最後の出勤となった 羽田は2年前の札幌旅行以来 飛行機好きな私には長い待ち時間も至福のひとときになる この先の1ヶ月は平凡な日々を送ってきた私にとって人生の10大ニュースに入る?思い出深い毎日になりそう さきの私にこの夏の日々を残そうと思う
出会いから30年を超える友人と飲んだ。 会えば出会った当時の感覚で時を過ごす。 笑ったり泣いたりこれまでお互い色々あったけど、変わる事がない2人。 程よい距離感と嘘がない会話に自然と何でも話してしまう。 昨日は話していて涙してしまった私を静かにそして全力で受け止めてくれた。