【悲報】地球上で最もデカい飛行機が。。。
地球上で最もデカい飛行機をご存じだろうか。
エアバスのベルーガ??
いや違う。
この飛行機もなかなかな存在感だが、コレではない。
もっとヤバい飛行機がある。
旧ソ連が作った「An-225 ムリーヤ」と呼ばれる飛行機だ。
クソデカい
マジヤバい。
とんでもないデカさ。エンジンが両翼に3つずつ付いている!!
An-225 ムリーヤは「史上最も重い航空機」であり、「現存する世界最大の航空機」であった。
なんとこの飛行機、スペースシャトルを上に載せて飛ぶ(笑)
実際に1988年、思わず笑っちゃうようなミッションをやって遂げた。
日本にも飛んできたことがある。
こんな巨大な飛行機というか、
”空飛ぶ巨大構造物”は唯一無二である。
そして戦闘機なみの機動力(笑)
世界一重い非常に大きな航空機であるが、高出力で反応の良いエンジン×6に加え、機体の基本性能の高さから、
貨物を搭載していない状態では「戦闘機なみの機動が可能」と機長に言わしめるほど機動性は高い。
ソ連はとっても夢のある飛行機をつくったナ~!
宇宙開発でもそうだったし、いろいろあるけどなんだかんだソ連の技術力ってすごい!!
現在はその大質量を存分に活かし、貨物機として運用されていた。
ニュース
そんな世界最大級の飛行機が、今回の戦争で無くなってしまったという。
ムリーヤはウクライナの空港で整備中だったのだが、その空港は今回のウクライナ侵攻のヘリボーン作戦によって爆撃・占拠されたようだ。
「ムリーヤ」とはウクライナ語で「夢」というのもまた切ない。
この飛行機は世界に1台しかなかったので、あの「ドリームジャンボな姿」をまた見られないのは寂しいものがある。
ウクライナ政府は公式で将来的に同機を修復することを表明したが、なんだか心にぽっかり穴が空いてしまうかのようなニュースであった。
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