ふるさとの春便り
ふきのとう。キク科フキ属の多年草で、日本産地の春を知らせる山菜の一種です。太陽の暖かさを感じて、土から一斉に顔を出しすくすく育っています。
ツバキ。まだ寒い冬から春にかけて花を咲かせます。光沢のある丈夫な緑の葉を持ったことが、名前の由来となり、厚みのある葉の意味で「あつば木」、つややかな葉の「艶葉木（つやばき）」、光沢のある葉の「光沢木（つやき）」等々。ツバキの花びらは、5か7枚が基本です。種類によっては八重咲もあります。色は、白、ピンク、赤や赤紫を基本としますが、改良されて複数の色のツバキの種類があります。
しば(シキミ)の花。3～4月に白、黄色の花を咲かせます。花は小さく3cm前後です。
寒緋桜(カンヒザクラ) バラ科サクラ属。早咲きで、下向き開花、濃い花弁色が特徴です。花言葉は『純潔』『高尚』『心の美』『気まぐれ』です。まだツボミですが、もうすぐ咲きそうです。