日本全国の親・プレ親に届け!
高齢出産が増えてきて、身近なところでも第一子をこれから出産されるそこそこいいお年のカップルをチラホラ目にする。
産後の1カ月を、2人だけで乗り切ろうとしないほうがいいですよ「絶対」。
壊れちゃいます、3人とも。
昔は嫁ぎ先の親の協力や、里帰りをして周囲に頼ることで、産後の肥立ちまで何とかやってきた。地域の繋がりも強かったから、近所の人も助けてくれた。
けれど、核家族化が進み、隣に誰が住んでいるかも分からず、頼みの綱の両親の親は、もうシャキシャキ動けないって事もあるわけで。
となると、産後の肥立ちまでの生活を、外注する事にも頷ける。
ましてや第一子。
2人目3人目なら、なんとなーく見通しがつくものの、不安をネットで調べまくって出てくるのは、一般的なもので目の前のわが子に合うものなのか判別つかない…
子も育つけれど、親だって育たないといけない。はじめてのことばかりで、本当に分からない。
産むまでは、「大丈夫、大丈夫!」と思っていても、産後のホルモンバランスの変化と体の不調は、想像以上にダメージが大きい。
不安で落ち着かなくなる精神状態でも、目の前の「誰か」と共有して「共感」してもらえるだけで、安心できるときもありますもの…
だからぜひ、これから親になる人、親になった人、孫を迎えるおじいちゃんおばあちゃんにも、ぜひみんなにこの記事を届けたい。
私も何か、できることをやるぞ!