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終わり混沌であれば全てよし?


たまには、ある一日について書いてみようと思う。


珍しく予定という予定がない日。夜に同期で集まって飲みに行こうと決めていたくらい。前日の夜から、offの自由度にワクワクしていた。何をしようか、だらけるだけは絶対にダメだ有意義にしよう。そんなことを考えて床に就く。最近は、こうして何も無い日を充実させることに楽しみを見出している。



朝起きて朝食など諸々を済ませると真っ先にジムに行く。朝ジムは、充実の「じ」の字に感じてる。朝早くなくていい、午前中に行ければ1日のクオリティがあがる。なんて、超意識高い系みたいなこと考えてるが、1番は好きなことを1日の最初に持ってくるとテンションあがるだけ。実際、活動的になるのはホント。


それが終わると、シャワーして最近観てる「ゆびさきと恋々」を観る。絵もいいし、ストーリーも好きだ。個人的には、心くんに親近感を覚える。色んなアニメを見てキュンキュンを補給してる。


昼頃になる。前日にバイト先のお客様にオススメしてもらったうどん屋へ。

肉汁うどん 舞茸天ぷら

絶品つけづゆ。肉汁の旨みとだし、柑橘系のさっぱりさがあった。舞茸もジューシーで塩が合う。うどんもしっかりと旨みが強い。


うどんの余韻を引き連れて家に帰る。この時点で、帰りの車には充実感が充満していた。
そこから、夜の飲みまで読書。今は「同士少女よ敵を撃て」を読んでいる。読み始めたばっかなので内容については、書けないが高揚感ある手でページをめくる。1個前は「ナポレオン狂」。母にオススメされて読んでいた。阿刀田高さんのブラックジョークに触れて、恐怖による笑いを初めてちゃんと感じた。現実と非現実の出し入れがすごいとも感じた。


ここまで完璧な休日だ。



そして、今日唯一の予定同期飲み。(この記事を書こうと思ったきっかけ)
最初は、いつも通り飲み会スタート。熱い話、飲みゲーと呼ばれるものに参加しながら。少しして突然1人が突拍子もないことを言い出した。
「お前の元カノ近くで飲んでたらしくて、来るってよ」

え、、?
急すぎて分からなかった。もちろん会いたくない訳じゃない。会えて嬉しい思いはある。でも、客観的に見て酷いと言われる対応をされ、もう諦めようと思った相手。最近やっと、決心と慣れが近づいてきたはずだった。今なの?
今までにない不思議な思い。どうしようか。
現実は、そんなことを考えてコントロールする時間はくれない。あの子が、席に着く。(後日思ったが、酔ってたのもあるが中々あの子を直視出来ず昨日の顔も服も髪もうる覚え)変な思いをさせる訳にはいかない。今まで通り接し、今まで通り立ち回りをする。そんな中でも、心と思考は落ち着きを知らない。そんな中を過ごしきったのだ。



帰りは、地元の友達に迎えに来てもらい。この思いを聞いてもらった。その場があって良かったと思う。本当にありがとう友達よ。




有意義な休日。ちぐはぐな想い。まさかの再開。

今後どうしたらいいか。

これがカオスってやつか。


現実は、どうにかこのカオスをかき分けて細道を辿ってきたが、ゴールは無かった。ポケモンダイヤモンド・パールの「なぞのばしょ」のような所に来てしまった感。また、これを鮮明にしていくんだ。


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