BIG TREE(CHAGE&ASKA)の歌詞が深い
何気なくテレビをつけていたら、のど自慢チャンピオン大会をやっていたので、最後まで見てしまいました。
いやー、面白かったし、皆さんすごくお上手でした。のど自慢って、いろんな年代の人が出ているのがいいですよね。そして、その人のストーリーが垣間見れるところも好きです。さすが、昭和から続いている長寿番組だし、これからも続いてほしいな。
ふいに、懐かしいイントロが流れてきだと思ったら、CHAGE&ASKAの、『BIG TREE』という曲を歌っている方がいて、懐かしさが込み上げてきて、なんだか書かずにはいられなくなりました。
母がチャゲアス好きだった影響で、私も中学生の頃チャゲアスばかり聴いていました。その頃はこの曲の良さはあまりわかっていなかった気がします。30年くらい経った今、あらためて聴くと、曲の壮大さに圧倒されるし、何より歌詞が深い。
解説してる記事をみつけました。
歌詞は、こちら。
さきほどのブログ記事にはこのようにあります。
なるほど。中学生のときは言葉のままとらえていた「BIG TREE」は、自分の中に根差した、大木のようなもの。
自分の中の大きな可能性、誇り、揺るがない自尊心のようなもの、もしくは自分そのものなのかなと解釈しました。個人的には、「BIG TREE」と「victory」をかけているのではないかと思っていて、だからこそ、「君だけのBIG TREE」と歌っているのではないかと思っています。自分のBIG TREEを大切にしていくことで、誰と比べるでもなくあなたの勝利につながっていく、と。
歌詞もさることながら、メロディも本当に壮大。短い曲なのに、物語をひとつ聴き終えたような感覚があります。なんだか自分の中からムクムクと湧き上がってくるものまで感じます。雄大な自然の風景に向かって、一歩踏み出すイメージ。曲の力ってすごい。
背中を押してもらいたいときに、何度でも聴きたい曲です。
この曲を歌ってくれたお父さん、きっと同年代くらいですね。ありがとうございます!
MVも貼っておきます。
そ、それにしても、、、
子どもの頃はASKAにしか目がいかなかったのが、CHAGEがやたらとセクシーに見えるのは大人になった証拠でしょうか(笑)。
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