空白の1ヶ月レポート⑦:1/20~21(香川、岡山)
こんにちは。いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
衣替えはさすがにすでに済ませてますが、もう暖房器具を使わねばならなくなるとは思ってなかった……。
なんか夏と冬しかないような気がするのは気のせいでしょうか……。
いよいよ2024年もあと2ヶ月になってしまったので、今回はいいかげん有休消化レポを完結させようと思います。
完結といっても断続的に旅行に行ってただけなので、なんかあまりまとまりが無いシリーズになってますが。
前回の記事はこちら↓
1/20:人生初の四国上陸
東京からだとなかなか実現しづらく、やり残したこととして四国上陸が残っていたので、1/20に岡山経由で四国に向かいました。
というか、1/19まで琵琶湖付近にいたんだから、そのまま米原から岡山に向かえば良かったのでは?とこの記事を書きながらはじめて気づいたんですが、まぁ当時はテンションがおかしくなっていたのと、あまり計画性もなかったので致し方ない。
すごいぞマリンライナー(からの景色)
これまで約30年生きてきて四国にどうやって上陸したらいいかを考えたことがなかったので、上陸方法はGoogleせんせいに聞きました。
すると「マリンライナー」なる快速列車に岡山から乗るのだ!とのことだったので、それに従って粛々とマリンライナーに乗車。
想像していた以上に海を渡ってる感があり、けっこうなインパクトがありました。
これはなかなか他では味わえなさそうな経験。
というか四国が地元の方とかいつもこれ乗ってるのかな…何回乗っても楽しめそうな感じ…。
うどんを食べよう
海を渡ってうどん駅こと高松駅に到着。
そもそも四国上陸以降自体が勢いなので、ほぼノープランで適当に上陸してしまったんですが、まぁ香川ならうどん屋の1つや2つあるでしょ~、くらいの適当な感じでまずうどんを食べることにした。
1つや2つでは済まされないくらいたくさんのうどん屋があった。
「香川といえばうどん」というのはさすがに自分も知ってたけど、まさか本当にここまでうどん屋に困らない土地だとは思ってなかった。
舐めててすいませんでした。
やっぱり行ってみるもんですね。
うどん屋ハシゴするだけの胃袋力が無かったのが悔やまれるんですが、とりあえず本場のうどんを食せたのでよかったよかった。
駅周辺回ればなんかあるでしょ
うどんを食べてもノープランなのは相変わらずでしたが、きっと駅周辺になんかあるでしょと思い、適当に歩き回ることにしました。
しっかり事前に調べておけばもっと色々観光スポットに行けたかもしれないけど、知らない町を適当に楽しむというのもこれはこれで悪くない感じでした。
予定詰め詰めで時間に追われるのは仕事だけで十分よ。
まぁ、そうするとnote映えはしないんですが……当時はまさか毎週noteを書き始めるなんて思ってなかったので……。
ちなみにその後は例によって温泉宿に泊まって①温泉に浸かる ②美味しいものを食べる ③謎スペースでくつろぐの三種の神器をしっかり味わってきました。
夕食にも朝食にもバッチリうどんが出てきたのがさすがうどん県、抜かりなかった。
1/21:岡山にも上陸
というわけで、翌日から本格的に四国巡りへ…というわけにもいかず、21日にはとんぼ返りで帰路につきました。
なんとも面倒なことに22日には部屋を引き払わないといけないので、なんとしても21日に帰って荷造りを完了させなばならないのだ。もう少し計画性はないのか
そうは言うもののただ帰るだけでは寂しいので、途中の岡山も多少は回ることにしました。
デミカツ丼を食べればいいらしい
岡山に寄ること自体がノープランだったので、昼をどうするかも勿論ノープラン。
岡山に対する理解があまりにも不足していたので困っていたものの、岡山在住の友人いわく「デミカツ丼」なるグルメがあるそうな。
サンキュー原住民。
というわけで、駅周辺で食べてきました。
文句なくおいしかったんですが、デミグラスソースが思ったよりもマイルドというか、もっとガツンと来るタイプを想像していたので、食べる前にちょっと覚悟をキメすぎていたかもしれない。
ソースの自己主張が激しすぎることもなく、ほどよく味わえるというか。
たぶん味噌カツ丼との比較で相対的にマイルドじゃん!と感じているのだろう。
その点、見栄えとイメージ以上にサラッと食べることができるというのは良い点かも。
観光といえばやはり城
その後は「駅から歩いてすぐそこに岡山城があるぞ!」とのことだったので、そりゃあもちろん歩いて岡山城へ。
相当改修されていることもあって、お城というか資料館みたいな感じでしたが、十分楽しめました。
なんか忍者がめっちゃプッシュされていたような記憶がある。
今日はこれくらいで勘弁しておいてやろう
そうこうしてるうちに午後になってきたので、さすがにそろそろ行かないとマズイということでやむなく撤退。
ノープランでクイックに楽しめる部分は今回楽しめたので、次はしっかり段取りして行きたいところですね。
その後は京都に寄って友人とお茶しつつ、といっても観光の余裕はさすがに無かったので、そこからはまっすぐ帰宅。
引っ越しまでの旅行はこれで完結。
全体のふりかえり
そんな感じでひととおり書き終えましたが、さいごに全体の振り返りをやっていきましょう。
やはり何事もPDCAサイクルを回すことは大事ですからね。こんな長い休みがそう何回もあってたまるかという気もするけど
平日旅行はなにかと快適
基本的に平日に旅行したこともあって、交通機関やお店の混雑に巻き込まれることがほぼ無かったのはとてもありがたかった。
一番顕著だったのが高山で、これまで土日に行ったときはそれはもうすごい混雑ぶりだったんですが、今回はとても閑散としていて、静かな街並みを味わうこともできた。
ためらいなく時間を贅沢に使える
土日2日間だけでやろうとするとちょっと時間がもったいないかも…と後ろめたくなってしまうような旅程であっても、週単位で休みがあれば気兼ねなく実行できるのも大きかった。
紀伊勝浦なんかはまさにそうで、片道4時間かかるのはそこそこもったいなさを感じてしまうところだが、今回はそういう後ろめたさは全くなかった。
効率をある程度度外視しても大丈夫なのが良い、といえそう。
それでももうちょっと計画しようよ
そうはいうものの、こうして冷静になって振り返るとやっぱりもっとうまく旅程組めたのでは?という気がしてくる。
当時は豪遊しているつもりだったけど、スケジュールを振り返ってみると意外とそうでもねえなという感じ。
「行きたい土地に行けたらそれでよし!」という感じで、それは達成できたのでまぁ良しではあるものの、行きたい土地の周辺もついでに数日かけて観光していく…みたいな組み方だと、交通費も節約できるし良さそう。
旅行にも休みは必要だぞ
「旅行は体力を使う」というのが今回の最大の教訓かもしれない。
高山から帰ってきた翌日には大阪に行ったりするなど、オフを挟まずに旅行し続けていた日もあり、終盤はかなりバテていた感じもあった。
というのと、旅行していないときも荷造りやら挨拶やらで実質休んでなかったので、これも体力面ではあまりよろしくなかったのかも。
平日一気に旅行して、土日に荷物整理がてら戻ってきて休むくらいの旅程だとちょうどよさそう?
おわりに
こうやって振り返ってみると実質2週間くらいしか有休消化できてなくないか?という事実に気付いてしまった(実際10日くらい有休放棄した)んですが、行った先はどこも楽しかったので良しとしましょう。
2週間も休みを取るのはそれこそ有休消化のときしかないと思うものの、月曜or金曜に休みを入れるとか、平日にまとめて休みを入れることでも十分旅行できそうな気がしてきたので、この経験を活かして(?)今後も旅行にガンガン行きたいですね。
なんとか年内に書き終えられてよかったよかった。
では!