主人公補正を考察しよう
主人公補正(実写版)
フィクションの世界ではお馴染み(?)の主人公補正。
主人公がピンチになったときに謎の助っ人が現れたり、得体の知れない力に目覚めたりなど、なんやかんやあってなんとかなるやつ。
だいたい物語の節目に発動されることが多いので、そこから話が盛り上がることもあれば、「ご都合主義じゃねぇか」と冷めてしまうこともある。
そんな主人公補正だが、果たしてフィクションの世界だけの概念だろうか?
自伝が書けるようなスポーツ選手とかはもちろん、そこまで極端な存在じゃなくても、なんかしれっと中心的存在になっていて、スペック以上の結果を出しているような人って、なぜか身の回りにいる気がする。
「クラスに1人くらいはそういう人いるよね」って感覚。
あれってなんなんでしょうね。
少なくとも、現実世界には全く存在しないぜ!って概念ではなさそう。
主人公補正を受けよう!
そんな「主人公補正」ですが、仮に存在するならぜひとも自分が受けたいところ。
じゃあどうやって補正を受けたらいいのか?
土曜の昼間に考察するまでもなく、数秒でそれっぽいのが出てきました。
これがChatGPTの力か……こいつのほうがよほどご都合主義では?
色々と書いてありますが、つまりは成功や幸運を引き寄せる力が主人公補正である、と。
で、それは努力・ポジティブシンキング・自己成長・トライで実現できるらしい。
思ったよりふつうの答えになってしまった……。
自分を主人公だと思い込んでいる一般人
改めて伝説の大賢者ChatGPT様のお言葉を見直してみると、主人公補正を受けるに際し、スペックは別に必要ではないという点が重要なのかも。
要は一般人であっても、自分を主人公だと思い込むことで主人公補正を発動させることができる……ということか。
努力して前向きにトライしてみる
主人公補正がかかってなんやかんやなんとかなる
自己成長が生まれてさらに前向きになる(→1にもどる)
というグッドサイクルが形成される…というロジックっぽい。
ただの痛い人と主人公は何が違うのか
一方で、前向きに行動するにはするものの、なんとなく痛いというか、見てて応援しようと思えないタイプの人もいる気がする。
明らかに主人公ではないでしょ~、というタイプ。
何が差分なのかな?と考えてみると、意外と「自己成長」がポイントなんじゃなかろうかと思う。
行動だけして成長しない主人公の物語なんてつまらないので、観客(周りの人)からしたら、やっぱり前に進んでいる感を味わいたいハズだ。
「応援したくなる(=主人公補正を与えたくなる)」要素って大事だよね。
勝手に主人公になっておこう
「人生は自分自身が主人公だ!」などと言われるけれど、別に主人公になるための要件があるわけではないので、理屈上、いついかなる場面でも主人公になってバリバリ補正を受けることができるんじゃね?という気もする。
MBA行ってたときのクラスなんか、みんななんか意識高いしキラキラしてるし主人公感あふれてるなあ、といつも思っていたけれど、それで自分が自動的にモブキャラになるわけでもなかった。
「組織の中で限られた人だけが主人公になれる!」というものでもなさそうなので、勝手に自分を主人公と思い込んでおくとよさそう。
おわりに
「コイツなんで急に主人公補正について考察してるんだ?」と思った方も多いかと思いますが、自分にもよく分からん。
火曜日辺りに急に何か思いついて、冒頭のwikipediaとChatGPTの引用だけがメモとして残してあったので、なんとか頑張って続きを書きました。
主人公補正はともかくChatGPTの万能さがよく分かったので、今後も積極的に使って遊んでいきたいですね。
次回辺りからは真面目に各種レポートの続きを書こうと思います。
では!