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私だけが剣を振い続けている.

生まれ落ちたその日から、死ぬ気で生きてきたが、ど真剣にやってきたが、どうだろう、一体全体私にそれをさせた親自体、そんなに真面目に生きた人間ではなかった。

生まれ落ちたその日から、強迫観念によって取り憑かれて生きてきたが、やらねば死ぬというつもりで生きてきたが、どうだろう、私にそれをさせたあいつ自体、本質を得た人間じゃなかった。

あれからも私は、1人この道を歩み続けている。あれからも私は、1人自身と向き合っている。
もはやこの広場にはもう誰もいなくなった。
"私だけが、剣を振い続けている。"

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