最も本質を現す抽象風景は「勝てるわけないやん」。それこそが私の機能不全への反抗であり、機能不全の恥部を露呈させる行動である。そしてその負荷と努力の果報は私の親ではなく、他でもない私が受け取るのだ。人間あらゆる手を尽くそうとも、他人の業をいただくことはできない。