【詩】自省の針
先人は生牡蠣のような心と言ったが
まったくもってその通りで
自分が出した言論が人を殺してやいないか
昼夜忘れられず苦しむことをして
でもよく考えれば
他の方の記事を見ても
みなさん非常に正鵠を射ていて
みなさんとっても綺麗に見える
一つのノイローゼを抜ける時
それは比較相対を脱け出る
でももっというと
比較相対を脱け出るという比較相対
これは永遠に苦しむということじゃない
確かな青春があるということだ
自分の言論が殺してやいないか
あの人を あの方を
一生懸命なあなたを思えば
僕はただそれを認めているということを言いたいだけなのに
愚かな錆の出る身としては
愛なんて語ろうとすれば
すべて嘘っぱちに聞こえてしまうな
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