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生きるしかない

子供の頃からどうせ死ぬのに何で生まれて来たのかを考えるような子供だった。

辛い事ばっかりなのに何で生きなきゃいけないのかもわからなかった。

子供達が生まれて、この子達の為に生きなきゃと思えた。

ただがむしゃらに生きて来た。

子供が成人したらまた生きなきゃいけない事が辛くなった。

親の役目は果たしたから。

親の介護もしたくない、がむしゃらに働きたくない、何より子供達に迷惑かける前に、惜しまれて死にたい。

生きる執着がない。

死ねないから生きてる。

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