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スラムに輝く命の光

ケニア最大のスラム“キベラスラム”

そこでマゴソスクールという
貧困孤児の救済をする学校を設立された
早川千晶さんという方の講演会へ行きました。

大人はほとんど過酷な労働の末
身体が悪い人ばかり。

生活水はお金がかかる。
十分な食糧はない。

それでも早朝から2時間歩いて市場へ
買い付けに行き、戻って来て
夜遅くまで仕事をする。

それで日給を稼ぐ
その日を生きる

そして子どもたちに教育をあたえてあげたい
教育は彼らの光

実際にマゴソスクールの卒業生が
ソーラーパネルを設置し、電気を灯している。

光がそこに灯っている

寺子屋を始めたリリアンさんも
19歳で両親を亡くし
たくさんの兄妹を抱えてやってきた。

“わたしは親を亡くした
 子どもたちの気持ちがわかる”

“わたしがお母さんになって
 彼らに寄り添ってあげたい”

“今何が出来るか決めるのは自分自身だから”

こんなカッコいいことあるかな。

自分も貧しいのに
他の不安な子どもたちのために
必死にやることを決めたその覚悟

千晶さんが心動かされたのがすごくわかる。

いつか絶対会いに行こう

ケニアがわたしを呼んでいる

スラムのブロック塀を隔てただけのところに
富裕層の暮らす居住区やゴルフ場がある
写真を見て衝撃的だった。

この違いは何なのか。

世界には知らないことがまだまだいっぱいある

自分の命が尽きるその時まで
わたしも今何が出来るか
考えて生きていきたい

“世界に線引きがあるなら
 わたしは貧しい人たちの仲間でいたい”

この言葉が生で聞けたのも
とても嬉しかった。

ありがとうございます。

またたくさんお話聞かせて欲しい。

ケニアのこともキベラスラムのことも
千晶さんのことも
そのお友だちのことも
たくさん知りたい。



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