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背中、おされ、やってみた(エッセイ)

私はnoteが開催していた『夏の連続投稿チャレンジ』に参加し、こちらのnoteを書いた。

お化粧に対する願望を綴ると、三羽さんからこの様なコメントを頂いた。

いしかさま
おはようございます

私は化粧のことは全然分かりませんが
一度やってみません?

世界が変わりそう

三羽さんに頂いたコメントです!

この様なコメントを頂けるとは思っておらず『!!!』と衝撃が。

うん。三羽さんの仰る通り。

と……思った(笑)

そう思った私は、後日、遊び感覚で強気メイクをしてみることにした。

と言っても、強気メイクの出来るお化粧道具が揃っている訳では無い為、あるものでの強気メイクへの挑戦だ。

眉毛は何時もよりハッキリ書いて、アイシャドウは滅多に使わないブルーのアイシャドウを塗っていく。

ブルーのアイシャドウを塗っていった時点で自分のメイクの技量に笑いたくなったが、それでも私はメイクを続けていく。

そして、強気メイクの肝だと思っているアイライン。

ペンシル型のアイライナーでアイラインを書きたかったものの、私は普段アイライナーは使わずアイシャドウを使ってアイラインを書いていた為、仕方がないと諦め、出来る道具でアイラインを書いていった。

そして最後にピンクのリップを塗って完成。

本当はもっと出来る事があるのだろうが、私の腕と道具ではここまでだ。

そして、完成した私流『強気メイク』をした顔を、改めて鏡で見ると………



『う〜〜ん、何か老けて見えるっ!!』

だった。

きっと、使用した色が合っていなかったのだろう。

それでも、いつもの自分とは違うメイクの雰囲気は、私を小さく楽しくさせ、そして、少しの非日常を味合わせてくれた。

「これは、まだまだ技量をあげないとですな〜(笑)」

強気メイクをしていた顔を、私は拭き取るメイク落としで優しく落とす。

その後すぐにいつものメイクにしたけれど、何だがとても楽しかった。

ハラハラ、アタフタした強気メイクだったけれど、違う自分を見た様な気がする。

もう少しコスメを揃えられてから、機会が巡ってきたらリベンジだな〜。なんて思った私。

1人で強気メイクをして笑っていた私は、もし誰かの目があったなら、きっと可笑しく写っていたに違いない。

けれど、本当に楽しかった。

きっかけをくれた三羽さんに、改めて感謝を伝えたいと思います。

本当にありがとうございました(^^)

ささやかな非日常を味わいました(笑)


いつもと違うメイクは、確かに、私に楽しさをもたらしてくれた。


不器用で、似合っていなかったけれど、それでも、楽しかった。


三羽さん
三羽さんのコメントを載せさせて頂きました。もし、載せることを躊躇われた場合は、遠慮なく仰って下さい💦

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