せっかく備わってるものなのに(エッセイ)
私達の体には、たくさんの臓器がある。そんな臓器の中には、現代の医学などを持ってしても、まだ解明出来ていないものが多々ある。
こんな事を綴っていながら、頭の良い事など何も言えないが、ある時ふと思ったことがある。
『脳って、頭いいはずなのに、私達人間は脳の力の殆どを使えていないっていってたなー。頭のいい人でもそうなんだから、私なんてもっとつかえていないのだろうなー』
と。
私はお世辞にも、頭が良いとは言えない。頭の良さの基準もよく分からないけれど、自分は違うとは言える。
IQとか学力とか、色々な頭の良さを測るテストはあるけれど、それだけでは分からない頭の良さもあると思う。
そんな事を思いながら、私は頭は、私の脳の使い方はどうやったら一番脳が喜んでくれるのだろうとも思う。
人それぞれ脳の個性は違うだろうけれど、私の脳は、どういうことをしたら喜んでくれるのだろう。
喜ぶだけじゃなくてせっかく凄い機能を持っているものを持っているのに、私は全然活かせていない。考えることや、思考にも私の限界があって、それ以上の線は越えられない。
知識を入れようにも、なかなかキオクに定着するこがない。やる気がないんだなー。なんて思う。
せっかく備わってる、備わらせてもらってるものなのに。私はどうすることも出来ない。活かし方が分からない。魔法で頭が良くなれば良いのに、と何度思った。
けれどその前に、私はどういう頭を頭が良いと思うのか、ちゃんと頭が使えてる、と思うのかそれを、まず私の中の答えを見つけなれば。
………見つけられるかな〜。
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