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【詩】四季の詩

「四季の歌」

春の日差しは暖かく
夕暮れ時
夕日に照らし出された桜の花々は
安らぎと包み込むような優しさを与えてくれます。

初夏の鮮やかな新緑は心を豊かにし夏はすべての生命力の力強さに驚かされます。

蝉の声がコオロギの声に変わる頃
夏も終止符に入り
少しづつ秋が訪れはじます。

朝晩の冷え込みが激しくなりると
木々が色づきはじめます。
その彩の数々
天然の花火といえるでしょう。

そして気がつかぬ間に
北風はその鮮やかな花火をそっと吹き消し
静かに冬の訪れを迎えるのです。

四季の詩


*詩について*
私は、季節の情景を書く事が多いです。その時に感じたことを絵を描くように文章してゆきます。

これからも、少しづつ投稿してゆきたいと思うのでお気にとめて頂ければ嬉しいです😊

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