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明桜生
2025年1月10日 16:09
※フィクションですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー死のうと思ったきっかけはなんにもなくて、なんでもあった山の方に歩いたもう使われなくなって、整備も立ち入り禁止もされていない小学校の階段を登った一年だけ通って、合併して廃校になった屋上への扉は鍵がかかっていた近くの音楽室に入って校庭を眺める死にたくても、死ぬのは怖いそれにたった3階の高さで死ねるのかも不安になってきた
2024年5月4日 15:44
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私は人型のオルゴール背中のゼンマイを巻かれたら切れ目に沿って口がパクパクして歌うの歌詞はないんだけどねしかも口じゃなくて私のスカートの下に隠れてるスピーカーから音が鳴るの可笑しな仕掛け私は世界に一つしかないんだって私を作ったお父さんが言ってた私はいつもはお父さんの他の作品と共にガラス張りのショーケースの中で過ごすの快適よお父さん以外人間
2024年4月21日 18:15
“祈り”はWikipedia参照ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー祈り・・・世界の安寧や他者への想いを願い込めること。“利他”の精神。神への礼拝。古い、古い、思考病。奇数の年には女の指を偶数の年には男の指を、毎年10から20の若い指を一本ずつ、村を見下ろせる山にある寺の祠に奉る。加えて十年に一度、その年に16になる子供を一人祠に奉る。私は44人目の贄。私と決まった時、
2024年3月5日 18:21
昨日は珍しく日の出十分前くらいに起きたので散歩に行った住んでるとこからすぐ山の道路に入れるとこがあって大通りほどではないけど一応ちゃんとした道路(車が一つしか通れないのって一車線?)を早歩きで十分弱歩いて畑か放っとかれてるのかわからないとこの脇道に入って朝焼けを見た朝焼けは中学の時の風景画用に写真撮るためにお寺行ってみたの以外初めてだった普段は夜中に目が覚めて、起きたらもう明るいその時の
2024年2月29日 17:36
僕と零桜の体験談をちらっと添えて※一応フィクションですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日記久しぶりに見てみようかな乱雑で、粗雑で、雑で雑でくだらない日記「ファンなんだけどそれより一歩引いてるというか一途ではないし、他にも推しはたくさんいるし、たった一人に救われてるわけじゃないけど、それでも、救いに変わりない」推しがいた。今でも救われている推し。「同じ人を推しててさ、歳は
2024年2月16日 20:56
文ストのゴーゴリが好きです。推しです。彼に引っ張られています。どうしても頭から離すことができませんでしたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー鳥だったら白い雲に紛れて青い空に溶け込める?それは夢の世界のように本当の自由を手にできる?でも所詮“生”に囚われる地上、言葉、知能から抜け出せたら、新しい檻がそこにある全ての檻は近づくまで透明で、だから抜け出すまで気づけないでも
2024年1月30日 15:02
暗い港に電気を消して休んでる船が何隻かあそこを出る前十二時頃だったから、今は一時前後くらいだろう船着場にただ突っ立って風と共に波を待つ私の他に数人やってきて、一緒に黒い波を待つ海からふっと船が現れるどこかの名作映画で見たような光景で、それよりは小さな船だけど明るい半透明の数人が降りようとしているのが見えるやがて数分かけてゆっくり近づいた船から、半透明のそれが降りてきて足を得る
2024年1月24日 08:35
僕には橋が見える。どうやらこれは僕だけが見えるらしい。細い橋は人々の繋がり。赤い糸みたいな感じ。大切な関係であればあるほど橋は綺麗で、劣悪な関係であれば汚かったり崩壊しかけたりしている。特に関わりのない人とは橋が繋がっていない。細い橋はそんな感じ。とてもとても人は渡れやしない。僕には大きな橋も見える。人間の大人が手を広げて五人は並べそうな太さの道の橋。それは、別の世界への橋。