#13 借金との良い付合い方
資金がなくても起業ができる時代
多額の資金を必要とせず事業をスタートできればよいが、そうでないケースも多い。特に店舗を出したりする業態では借入をする人も多い
よくあるパターンで、
必要な資金を貯めるためにスタートする事業と関係のない職場で働いているのであれば、借りたほうがよい。
時間をロスしてしまうことになるからだ。
必要資金を貯めるまでに何年もかかるのであれば、マーケットも変わってしまう可能性もある
時間を買うイメージだ。
借入を違う目線で考えてみると、
「借金をすることで鍛えられる」という事。
メガネ販売を手掛けるオンデーズ株式会社の田中社長が言っていた言葉だ
事業を継続するには利益を生まないといけないし、
それに加えて借入をしていると返済原資となる利益をさらに生まないといけない
自己資金がなくても、借入をして、事業を回して、返済して、パワーアップしてまたさらに大きな資金を借りて、事業を大きくしていく
負荷をかける事でパワーアップする「筋トレ」のようなものか
あと借入することのメリットを付け加えるとしたら、
あなたの事業プランをプロにチェックしてもらえる。
銀行・信金などの金融機関は多くの会社を見ているので、
専門的な第三者の立場であなたの事業プランをチェックする。
金融機関も事業のパートナーと捉えると心強い。
借入は必ずしも悪いことではない。
(いま金利も非常に安い!)
ただ、お金は借りて良い先と借りてはいけない先がある
すぐに借りられる金利10%以上の〇〇ローンはどうか?
→だめだ。あとから大変なことになるのは目に見えている
友人や親はどうか?
→もしあなたの友人や親が事業の素人であれば借りるべきではない。トラブルの元だ
まずは銀行に相談してみよう。
借金は正しく適量を♪
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