体調不良で気づいた「感性」の大事さ
2024年も始まって早2週間。
お正月休みも明けて、平常運転に戻りだした先週を振り返ってみる。
一言で表すと「心身絶不調の1週間」でした。
とにかく、疲れが溜まって体調が悪く、それに伴ってメンタルも落ち込んでいました。しっかり休息をとったり無理のないスケジュールにすることの大切さを痛感しました…
年末にコロナになったので遅れた仕事を取り戻そうと、仕事始めから根詰めていたのですが、おそらく体が追いつかなかったのでしょう。疲労と倦怠感に、数か月に1回くらい訪れる「不眠症ウィーク」が重なってめちゃくちゃ体調不良でした泣
私は疲れるとよく不正出血するのですが、絶賛大出血にてかなり気が滅入ります。そのうえメンタル面でもざわつくことが多く、心身ともに不調でした。
そんな中で印象に残った出来事がありました。それはflierと尾石晴さんがコラボしたオンラインイベントです。「感性」がテーマになっていて、改めて感性に目を向ける=自分の感情と向き合うことの重要性について考えました。
なぜ印象的だったかと言うと、今まで感性について考えてたことがなさすぎて新鮮だったのと、感性に目を向けることで生きやすくなるかもと期待が持てたからです。
イベントで寄せられたチャットには、私と同じように感性について考えたことがない方が案外多いように感じました。自己紹介や雑談が苦手というご意見には私も強く同意です!この背景には、ビジネスシーンで重視されるのは、いかにロジカルか、生産性が上がるか、合理的かということで、時代とともにそれらのスキルは磨かれていく半面、自身の心の動きには鈍感になっている人が多いのかもしれません。
一方で、私たちにも心のアンテナはあるわけで、「なんだか心地良いな」とか「このモヤモヤした気持ちは何なんだろう」とセンサーは作動しています。しかし、感性に鈍感だと、その理由が分からない(うまく言語化できない)そうです。
尾石さんは、その解決策として、心の機微に目を向けて、それがどうして起こったのかを言語化してみることを提案されていました。それを本を題材にしてグループでやってみようというのが「感性的読書会」だそうです。
私には趣味と言える趣味が無くて、色々試してみたものの楽しいと思えるものがありませんでした。今回のセミナーを受けて、それが、自分の感性に長い間目を向けなかったために起こっているような気がしました。また、今回のような体調不良も、自分にとって何が心地よいか知っていて、上手に休息が取れれば防げたかもしれません。
自分と上手に付き合っていくためにも、しっかりと自分の軸を持つためにも、感性を大切にしたいと思いました。まずは言語化をnoteで頑張りたいと思います!