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主役に躍り出ることなんて無いけれど
身体障害者手帳を持つ身になった私でも健康だった時代があって、精神的には引きこもりな私でも外に出かけなければいけないことは当然あった。そんな時、ほんの些細な、トラブルとも呼べない程度の困りごとに遭遇することがたまにあって。
どう見えた結果なのかはわからないけど、こう見えて私はよく外国人に助けを求められる。
埼玉に住んでいた時、深夜のコンビニから出たところで外国人男性に話しかけられたことがあった。
観れば分かるさSTARDOM!ありがとォーッ!!
梅雨でも元気ですかァーッ!
夏、エンジョイしてますか?
してないですよね。これから日本全国が梅雨にさしかかりますもんね。雨が降ってジメジメ〜、蒸し暑くて跳ね上がる不快指数にイライラが爆発!なんてことが起きていると思います。
え、ホントに?
いや、私もそう思っていましました。確かに梅雨の時期って長雨に湿気で衣替えしたばかりのシャツが肌にまとわりついて「うわ~…」なんて、東京に住んでいた頃はそ
わくわくワクチン楽チンちん
病院に行ってきました。
―あれ?この間行ったばかりでは?何故?―
A.ワクチンを打つためです。
―へえ…ワクチン…3回目?それとももう4回目?―
A.いいえ、1回目です。
私が脳から血を出して倒れたのは、丁度田舎にもワクチンが出回って周囲が続々と打っていたころ。もうそろそろ打たなきゃなんて思いながらちんたら生きてたらこのザマ。人間思い立ったが吉日、やりたいことがいつでもできると思ったら大
髪の見出れに手をやれば
取り敢えずやってみよう朝顔を洗う
歯を磨く
上の歯
下の歯
前歯
奥歯
朝食
なかった何だろう…いざやってみて、やりたいことなどなにもなかったことに打ちひしがれる。
見出しを作って分けるほど章立てた文が書きたいでもない。箇条書きにするほど項目があるわけでもなく、番号つけるほど順序立ててお話することもない。画像はなにかの折に読んだジョジョ四部のちょっと好きなシーン、というだけで意味は
日々リハビリ、バリバリ頑張り
よく「疲れたからちょっと座って休む」とは言うが、座ったところで疲れは取れない。最近ようやく少しマシになったが、ちょっと歩くと脚が紫色のゾンビのようになってしまう。あ、ケアルはやめてください。
だから基本的にはベッドの上で日がなぼーっと過ごしている。いや好んでぼーっとはしていないが、疲れて動けないので結果ぼーっとしているようにみえる状態、それが今。
リハビリというと、怪我をしたスポーツ選手が復活
終わりよければ全てよいけど初っ端から悪くてワロタ
とは言えネタがない。
半身まひの人間にそうそう刺激的な日常があるわけもなく、リハビリと言っても現状自宅で四点杖ついて歩くぐらいしか出来ることがない。イスに座っても疲労は溜まり続け、1時間もすれば脚は紫色にうっ血、いわゆるエコノミー症候群のようになってしまうのでベッドに横になって脚を上げる。たまに猫が足を踏んづけてエサをねだる。それぐらい。
これじゃあ、ただ死にかけただけの一発屋だ。
字面だけ
日記に短し遺書には長し
リハビリをしなければならない。
別に急いで何かができるようになる必要はないのだけれど。幸い麻痺があるのは左半身だけだし今は実家だし仕事もないから時間だけはあるし
仕事を失ったんだった。
不摂生が祟って道端に倒れたのは2021年の夏。仕事からの帰宅途中に立ち寄ったコンビニを出発しようと自転車に跨りかけて転び、何かがおかしいと思いながらえっちらおっちら帰宅したものの、どうにも足元がおぼつかない。