レッド・デッド・リデンプション2
オープンワールドの金字塔らしいので、遊んでみました。
チャプター1がチュートリアルのようになっているのですが、これがめっちゃダルい(笑)
ここで挫折する人も多数いるそうな…(笑)
全然自由に行動できないし、操作性もよくない。
しかし、もしこれからこのゲームをやろうとしている方がいたらぜひ言いたい。
ここは我慢して耐えてほしい。
チャプター2からそれなりに面白くなるから!
アーサーの物語です。
アメリカの西部開拓時代のギャングがあちこちの街で事件を起こし、いられなくなったので新しい街に移り住んでいく。
裏切者がいるのでみんなが疑心暗鬼になっていく人間模様も面白いです。
オープンワールドだけど、オープンワールド創成期のころの作品だからなのか、そういう狙いなのかわからないけど、操作性は良くないです。
ファストトラベルもあまり便利ではなく、馬での移動もギャングに追いかけられたり、ストレスの多い移動です。
まあその時間西部の風景を楽しむことができるのですが、同じような風景なのですぐに飽きます。
戦闘は簡単です。
オートフォーカスもできるし、2回くらいゲームオーバーになるとスキップしますか?って聞かれて、その戦闘はクリアしたことになって話が進みます(笑)
このシステム、めっちゃありがたい(笑)
私のような反射神経が鈍いヘタクソゲーマーにとっては、こういう救済措置があると安心して購入できる。
ゲームを選ぶとき、難易度変更できるのか?難易度変更すればだれでもいけるのか?がとても気になる(笑)
買った金額分は遊びたいので、せっかく買ったのにクリアできないんじゃ、すごーく損した気分になる。
だからこのスキップシステム、全ゲームに導入してもらいたい(笑)
アーサーは途中で離脱してしまうんだけど、これがものすごく悲しい。
アーサーに思い入れが強くなっていたし、アーサーが非情なギャングではなく聖人のようになっていく様が悲しみを倍増させる。
だから、アーサーが離脱した後は、おまけのつもりで進めていたんだけど、思いのほか長い(笑)
もう、アーサーいなくなったらサクッと終わりでよかったのに…
その分、もう少しダッチとの出会いや逃げるきっかけとなったブラックウォーターの強盗事件を掘り下げてほしかった。
チャプター1と同様、冗長な感じがするんだよね。最後のほう…
せっかくアーサーの話がおもしろかっただけに残念な気がする。