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Jazzyなキューバンサルサ Bamboleo〈バンボレオ〉

「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです

純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい…
それが「Jazzy」です

2021年リリースのアルバム
Mira Como Se Te van los Pies」は
キューバンサルサバンド
バンボレオの25周年記念アルバム

初代女性ボーカルのハイラバニアの2人がゲスト参加しているのが嬉しい!懐かし~い!
(サルサバンドのメンバーは コロコロ変わるんですね)

まぁ25年も経ってるから、メンバーも若い世代にすっかり入れ替わり

もちろんバンドリーダーのラサロ・バルデス(key)だけはそのまま…
でも以前と比べるとサウンドはより一層パワーアップしている!

初期のJazzテイストこそ薄くなって
流行りのティンバっぽくなってしまっているのは仕方ないけど
(ティンバというのはサルサの進化型サウンドです)

いろんなバンドに比べても、やっぱりボクにとって1番しっくりくるサルサのサウンドはこのバンボレオなのです

ゆるすぎず、激しすぎず…
でもキューバの独特なノリもしっかり入っていてキューバンサルサの「いい曲」、「踊るのに気持ちよい曲」が凝縮されてますね

バンボレオ歴代のボーカリストはだいたい女性でしたが、現在のメンバー男性ボーカルのロニー・ロペスがカッコいい!

ユライシ・ミランダ

でも彼以上に素晴らしかったのが、2019年のヨーロッパツアーにフィーチャーされていた女性ボーカルのユライシ・ミランダ
この動画のパフォーマンス…凄まじいですね

Bamboleo/La que Manda (2019 ライブ)
7分54秒

たぶんキューバの女性ボーカルでボクの中ではベスト1だな
彼女の躍動感が十分堪能できると思います




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