TOKUを久しぶりに聴いてみた…
「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです
純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい…
それが「Jazzy」です
ちょっと偏見かもしれないけど、
日本人にはジャズって合わない気がする
今はJ-ジャズやK-ジャズとか言って
その国に根ざした独特な、それぞれのジャズがあるけど
今この日本でフツーに生きていると、ジャズの要素がある音楽に触れる機会があまりないから、ジャズ聴いてみようかな…と聴いてもすんなり入ってこない気がする
実際モードジャズなんてワタシ若い頃聴いたけどぜんぜん楽しくなかったです
確かにジャズはオープンマインドで「誰でもいらっしゃい」という音楽ではないけど
もうちょっとジャズ聴く道しるべになる音楽を置いておいてもらえないものかな…
2003年リリースのベストアルバム
「TOKU」はワタシの愛聴盤です
そのアルバムの収録曲
シャーデーの『Kiss of Life』を
こんなにしなやかにカバーしたなんて…
このフンイキ出せるミュージシャンって他にいないですね
「TOKU」で検索して、約20年ぶりに
楽曲をいろいろ聴いてみました
以前からポップスをジャズにアレンジしたり、いろんなミュージシャンとコラボしてはいましたが
いまだに進化してる
…というか活躍ハンパない!
最近の中では、この動画…
ピアニスト桑原あいとの即興セッション
(7分58秒)が良かったな
他にラッパーやダンサーとコラボしたり、
ヨーロッパでバンドを組んで活動したり…
でも決してはるか彼方のジャズではなく、
私たちに寄り添ってくれて、
しかも限られたフィールドに安住しないで、次はどう出るか、常にワクワクさせてくれる
そしてなによりメロウでスィートなサウンドで私たちをドキドキさせてくれますね