えぞさんぽ 第三回 平取町すずらん群生地 2023.6.3
平取町といえば…二風谷アイヌ文化博物館、トマト🍅、びらとり和牛🐂、そしてすずらん!
北海道の小さな町で「といえば」がこんなに出てくるのもなかなかすごいと思う。
今回はすずらん。平取のすずらん群生地は有名で、もうずっと前から知ってはいたけどなにしろ平取けっこう遠い。。。すずらんという季節限定物だし、その咲いているタイミングで行かなきゃいけないのがハードルが高くて今回初訪問でした。
だがしかし。向かってる途中苫小牧あたりなんて土砂降りの大雨。予報は曇くらいだったはずなのに。でもなんとなーく、南の空はそこはかとなくうっすら明るめなようにも見えなくもない。無理やり自らに希望を感じさせつつ平取へ。
入口に設置してあった看板。毒があって馬が食べなかったから選択的にすずらんが残って群生地化したと…!へぇぇぇぇ!!!
結局現地に着いても雨は止まず。長靴持ってきて良かったー。傘をさしながら歩きます。
一面すずらん♪なはずなんですが、今年は暖かかったせいかすずらん以外の植物もすくすく成長してしまってすでにすずらんが草丈的に負けてしまい始めていました。
雨に濡れたすずらん。むしろ雨で良かった、と思うくらいに素敵でした。
いやあ、すずらんかわいい。
こうして見るとすずらんが見えませんが、たぶん一週間早く行っていれば他の草がこんなに伸びてなくてもっと一面すずらんだらけ!を味わえたのかもしれません。でもよく見ればやっぱり
あっちもこっちもすずらんでした。
思ったよりも散策路のあるエリアが広くて、きっともうちょっと早く来ていればかなり見応えあったのかも。
すずらん以外の植物も好きなので、これはこれでいいんですけどもね。
すずらんを見るなら雨も良し!
それが今回の発見でした。
発見といえば……!
今回平取で一番印象的だったのが実はすずらんじゃなく雉!でした。
あっちこっちに普通に雉がいるんです。車で走ってたら道端をぽてぽてと歩いているんです。雉って、そんなにいますか?カラスくらいの気軽さでそこに雉がいるという。。。
平取といえば、「雉」が私にインプットされた今回のおさんぽでした。
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