先月(実は「はにわ」展の前に)、東京・有楽町の出光美術館で開催中の、「日本・トルコ外交関係樹立100周年記念トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」に行ってきた。
11月2日(土)~12月25日(水)
休館日:毎週月曜日(ただし11月4日は開館)、11月5日(火)
帝劇ビルが建て替えのため、東京の出光美術館は来年からしばらく閉館となるが、その前の最後の展覧会だ。
100点以上の名品が4章に分かれて展示されている。
内部の写真撮影はできないので、以降の画像はすべてネットから。
第1章 華やぐ宮殿の宝物
色合いも鮮やかだが、緻密な装飾に、高価な宝石が惜しげもなくちりばめられている。
第2章 中国陶磁の名品 −東西交流の証Ⅰ
陶器は中国(元)製だが、イスラーム的な飾りがついている。
第3章 日本陶磁の名品 −東西交流の証Ⅱ
有田焼はもちろん素晴らしいが、予想以上に大きいことと、これらがトプカプ宮殿を飾っていた!ということに驚く。
第4章 色彩鮮やかなトルコのタイル・陶器
出光美術館でこんなに貴重なものを所蔵していたなんて!
また開館してくれる日を楽しみに。
美術館からのこの景色も見納め。