普通の子とは?当たり前とは?
数ある記事の中からご覧頂きありがとうございます!
まずはじめに描くことが好きな息子が4年生の時に書いた絵を紹介させて下さい。
独特な絵を描くので。親バカですが、いつも完成を見るのが楽しみです。私のアイコンの絵も息子が描きました。
絵を描く時は何時間も描けて書いてます。
ただ、学校などで指定をされるような自分が興味がないものは、仕上がりが全く違います。こういったところもはっきりしています。
そんな息子を先日パート1にて紹介させていただきましたが
発達グレー息子。中学受験に挑む。|みかんのかわ (note.com)
今日も息子について紹介します(パート2)。
今まで幼稚園や学校で特に指摘をされたことはありません。
今のところは友達とも仲良く過ごすことが出来てます。
ただ、日常生活を共にする私や夫などからすると。
私たちにとって当たり前のことが。息子にとっては当たり前ではない。
と感じることがよくあります。
2歳下に妹がおり、女子ということもありますが
生活面では娘が出来ることのほうが圧倒的に多いです。
最初は周りと比べて出来ないことばかりに目がいき。
何で出来ないんだ?という疑問や焦りばかりを感じていました。
ただ出来ないことを叱っても、出来るようになるわけもなく。
こちらも疲れてしまうだけだと気づき始めました。そして、、
普通の子ってなんだ?当たり前ってなんだ?
と思うようになり。
もちろん周りの子たちに迷惑をかけることはしてはいけないし。
生きていくうえでのルールはしっかりと守らなくてはいけない。
ただ悪いことばかりに目を向けるのではなく
息子の得意なこと。興味があることへの知識などを伸ばしてあげたいと思うようになりました。
そんなことを思っていてもはやり
何度言っても同じことを繰り返されると
イラっとしてしまうことはよくあります。
まだまだ試行錯誤中です。
ある日。息子が国語の問題を解いていて。
作者の気持ちを表しているものはどれですか?
のような選択問題があり、この問題を作った人はこの物語の作者じゃないのに何で分かるの?
と聞いてきて。そんな視点で考えたりするんだな。面白いな。
と思いました。
何に対しても否定するのではなく、想像力を伸ばしてあげるのはすごく大事ですね。
そして、考え方を変えて接するだけで自分の気持ちも落ち着いてくるようになりました。
そんな息子の良い部分を伸ばすために中学受験という選択をしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?