HNT48

・48の転機(バンカーToバンカー) ・2008年8月8日8時に起業 ・8へのこだわり https://www.hnt48.com

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最近の記事

27.後輩へ伝えたいことは何か?新入社員フォローアップ研修より

4月に新入社員研修を受講した15名が3ヶ月後の7月にフォローアップ研修で再会しました。 4月は「期待と不安」でいっぱいでしたが、今は仕事に少しは慣れたものの「自信と迷い」があるようです。 入社してまだ3ヶ月の短い職場経験をもとに、4〜5人のグループに分かれてこれまでの自分の体験を思い出し、悩みや失敗や成功したことを話し合いました。 各自の貴重な体験はグループ内の共通の話題となり、お互いに話しが盛り上がりみんなで情報を共有することができました。 例えば、作業方法がわから

    • 26.ミシュラン「猪一」ラーメン

      ただ一言、 食べるというより楽しむでした。

      • 25.価値観とは行動を導く信念

        中堅社員研修を二日間の日程で実施しました。研修の初日、受講者が自己評価と上司評価のギャップを知ったときに感じるショックや困惑は、重要な成長のきっかけとなりました。自己評価と他者評価のギャップがあることは、自分の行動や価値観について深く考える契機となり、自己洞察を得ることで今後の成長につながります。 上司の価値観との一致や不一致が指摘されたことは、重要な気付きでした。部下に対する指示やコミュニケーションの仕方は、上司との価値観やコミュニケーションスタイルから影響を受けるもので

        • 24.「はっきり思考」と「ぼんやり思考」、どちらも大事です!

          仕事や生活には、現実の問題と向き合う場合と将来の課題に向き合う場合があります。 現実の問題は緊急性があり、緊張感があります。一方、将来の課題は緊急性がなく、緊張感がありません。 思考のプロセスを比較すると、"はっきり思考" は具体的で現実的でなければ思考が停滞します。つまり、大人が集まって会議中に前進しなくなることがあります。これは関係者が集まって悩みを共有する会議の典型です。しかし、それでも結論を出そうとし、複数の対策案を出して最も妥当な結論で会議を終えることがあります

          23.夏は三陸の「ホヤそば」がおすすめです

          海のパイナップルと言えば、それはホヤです。 とれたての鮮度の良いホヤは本当に美味しく、とれたてを食べたら市販のホヤは食べられません。 石巻から女川までのホヤ街道には、海で取れたばかりの新鮮な朝どりホヤをカラを剥いて食べさせてくれるスポットがあります。 ホヤは持ち帰りもでき、ホヤ好きにはたまらないおすすめの殻剥き作業場です。 ここからさらに女川方面へ向かって行くと浦宿駅近くに、そばと和食処「花菖蒲」があります。 店主は和食の料理人ですが、調理場の隣りに手打ちそばの部屋

          23.夏は三陸の「ホヤそば」がおすすめです

          22.「だから」と「なぜ」の視点、その違いは?

          千葉亀雄は明治11年生まれのジャーナリストです。 千葉は母の実家がある宮城県不動堂村(現美里町)と仙台で育ち、その後は上京し時事新報社の新聞記者として働いていました。 当時、千葉亀雄の部下に菊池寛という小説家がいました。菊池寛も時事新報社で働きながら、副業として小説を書いていたのです。 新聞記者の千葉と小説家の菊池の二人を取り上げて、記者と小説家の違いを見てみましょう。 まず、新聞記者が書く記事ですが、 読者は新聞のどんな記事に興味を持つのか考えてみましょう。 例えば

          22.「だから」と「なぜ」の視点、その違いは?

          21.3H管理ご存知ですか?

          どこの職場でも、仕事においてうっかりミスが発生したり、予期せぬトラブルや深刻な事故が起こる危険性があります。 些細な不注意でも、不祥事が発生すると経営に大きな影響を及ぼすことになります。 私たちは、常に「千丈の堤も蟻の一穴より破れる」という事態を未然に防ぐため、細心の注意を払った取り組みを行っています。 その代表的な取り組みが「3H管理」です。 「3H管理」とは、仕事におけるトラブルを未然に防止するための活動です。 この未然防止の訓練を徹底し、すべての仕事に3H管理

          21.3H管理ご存知ですか?

          20.ES調査を実施していますか?

          「従業員満足度(ES)調査を重視した経営支援はできないでしょうか?」 この経営支援とは、経営者と従業員が共に役割を果たし、企業を持続的に発展させるための活動です。 ES調査では、従業員への意識調査を実施し、重要な課題を見つけ出し、それらの課題解決に取り組むことで、有形無形の企業価値を創造します。 特に環境変化が激しい現代では、市場環境の変化、価値観の多様化、個人や集団の壁などが存在し、時には先の見えない状況で難しい課題に立ち向かわなければなりません。 私たちは、新しい

          20.ES調査を実施していますか?

          19.出汁セット(探しました)

          ようやく見つかりました。 市販の麺つゆはなぜ美味しくないのか? これが単純な疑問でした。 そこで醤油会社(つゆ製造販売)を訪問して質問しました。 その答えは「つゆは密封しても劣化します」 返しと出汁を合わせたタイミングに湯煎して出来上がったつゆが一番美味しいのだそうです。 つゆを劣化させないために冷凍保管すれば、美味しさは3週間は維持できるようです。 そこで、作りたてのつゆの状態でそばを美味しく食べられるように工夫しました。 ①返し 95g ②出汁 400g ④

          19.出汁セット(探しました)

          18.カンスイの働き(チャットGPTに聞いてみた)

          蘭州拉麺の手延べ麺になぜカンスイを使うのか? ネットでカンスイのメカニズムを説明する情報を探したがなかなか見つからない。 そこで、 チャットGPTに聞いてみた。 Q:質問 麺づくりにカンスイを使う理由とカンスイの役割やそのメカニズムを教えてください。 A:回答 プロテイン解離: カンスイのアルカリ性がグルテンのタンパク質結合を変性させます。これにより、グリアジンとグルテニンが解離し、グルテンのネットワーク構造が崩れます。 グルテンの溶解: グルテンのタンパク質がアル

          18.カンスイの働き(チャットGPTに聞いてみた)

          17.食欲を誘う(うどんつゆの研究)

          うどんのつゆについてずいぶん試行錯誤してみましたが、やはりご当地うどんのつゆは舌をうならせます。 うどんはシンプルですがごまかせない奥深い料理のひとつではないでしょうか。 うどんのつゆのお話です。 今日の食べ歩き、うどんつゆの感想ですが、塩分濃度は3.2〜3.3程度(つゆ温度10℃の冷蔵状態)でした。 早速つゆの味見ですが、 返しには濃口醤油と味醂やザラメを使用し、黒糖も少し感じられました。 出汁はかつお節が2、そうだかつお節2、さば節1の比率と思われます。 もちろ

          17.食欲を誘う(うどんつゆの研究)

          16.他流試合(あなたのきらり光るものは?)

          商品の差別化を考える時、似たもの同士ですと自分の特徴をだすのは難しいものです。 それは、 たくさんの黄色いチューリップの中で、一本だけ黄色い特徴を出すのが難しいことと同じです。 しかし、 たくさんの黄色いチューリップの中に、1本だけ赤いチューリップを置くとかなり映えるものです。 これは黄色のチューリップにない一つの赤が目立ち、この赤い特徴が才能と言えますね。 このように他流試合では、 赤いチューリップがきらりと光り、あなただけ(オンリーワン)の才能が発揮できるのです。

          16.他流試合(あなたのきらり光るものは?)

          1.③手延べ麺作り:蘭州拉麺(ラーメン)に再度挑戦しました

          私は趣味で麺づくりをしています。 20年以上前になりますが、2002年6月30日に中国西部の蘭州市を訪問して拉麺づくり(文字通り麺は引っ張って製麺する)を見学しました。 拉麺づくりは簡単そうでしたが、実はかなり難しくてしばらくできずにいました。 しかし、最近ふとYouTubeを見て、再度挑戦したらできるようになりました。 前回は薄力粉でうまくできましたが、今回は中力粉にしました。 グルテンが多くなりますので少し不安がありました。 捏ね時間が不足すると麺の表面がブツブツ

          1.③手延べ麺作り:蘭州拉麺(ラーメン)に再度挑戦しました

          15.スキル&センス(職能開発研修開講します)

          スキルとは技能です。 技能は日々向上しないと陳腐化します。 技能にも賞味期限がありますので常に努力を怠らず自分を磨きましょう。 スキルを磨くと、それはセンスになり優れた能力として高く評価されます。 センスとはズバリ、「人より上手なこと」をいいますが具体的に説明するのは難しいですね。 「センス」とは「感覚的」であり、微妙な違いを表現したり感じ取る能力、つまり、上手な人は、目に見えないところが微妙に違う人ではないでしょうか。 たとえば、料理でいえば、醤油なら濃口でも薄口でも

          15.スキル&センス(職能開発研修開講します)

          14.ほうれんそう(報連相)とおひたし

          いつの時代もほうれんそうは大事ですよね。 これまでも上司は部下に常に「報・連・相」を求めてきました。 確かに毎日、毎日、 仕事は報告・連絡・相談で始まり、報告・連絡・相談で終わります。 では、これらはどんなタイミングに必要なのか。 報告なら過去形です。 連絡は現在形です。 そうしますと、 相談は未来形ですね。 ところで、話しは変わりますが「おひたし」とはなんですか? それは、部下があこがれる上司のことなんです。 お:怒らない上司 ひ:批判しない上司 た:助け

          14.ほうれんそう(報連相)とおひたし

          12.②月山湧水浸し:寒ざらしそばの試食はじまる

          秋に収穫した新そばを、2月の大寒に入ってから月山の湧き水に3週間程浸してアクを抜きます。 その後、寒風に晒して天日干しすることで乾燥させ、そば粉にします。 そばの甘味、シャキッとした独特の食感が特徴です。 4月~6月に食べることができます。 製粉会社へ寒ざらしそば粉を発注しました。 今日、蕎麦粉が到着しました。 早速そばをうちました。 冷たいざるそばいただきました。 感想としては、 ①蕎麦を噛むと確かにシャキッと感じました。 ②蕎麦の香りを感じました。 ③少し甘み

          12.②月山湧水浸し:寒ざらしそばの試食はじまる