06/09/2005 Part2
「私は一体誰の人生を生きているのか?」
好奇心が原動力・・・
表向きはね、ひょうひょうと何食わぬしてさ。
毎日生きているよ。
でも。
俺が密かに抱く罪悪感。
日々募るばかりの俺の激しい憤りと不安。
自分の強い想いに気付いているのにさ。
ずっと燻っているよ・・・
そりゃ燻るよね。
自分の想いから目を背けてるんだもん。
そこを見事なまでに言い当てられて。
さくスピ好き@さん、見事です。
ふと気が付けば自分を生きていなかった。
誰かの期待に応えようとしていただけだった。
(noteの重鎮小山さんの記事を読んで気付く)
それ・・・俺じゃないよ。
モニュメントバレーを眺めていた俺。
北米西部の荒野を走り抜けていた俺。
・・・いつからだろう。
いつの間にか自分を見失っていた。
漂流者。
自分を保てているような錯覚。
自分を誤魔化していないから大丈夫。
常に自分の心と向き合っているから大丈夫、だと。
狂ったコンパス。
そりゃ苛立つし不安にもなる。
俺は一体どこを向いているんだろうって。
支えは鉄馬。
精神の支柱。
精神安定剤。
鉄馬がいるから
かろうじて昔の俺と繋がっていられる。
たまにはっきりと昔の感覚が甦るんだ。
でもそれはすぐに消える・・・
また厚い雲に覆われてしまうんだ・・・
・・・続く