本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる
本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる。
子供の時から胃腸が弱い私は、そんなもんだと思っていたが、
本屋で興奮しているのか、リラックスしているのか・・・。
気にはなるが調べてもいなかった。
でも、久しぶりに本屋さんのトイレに行った際に何となく調べて
みた。
青木まりこ現象
この、本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる問題は、どうも
私の特殊要因ではなさそうである。
ラジオ関西の記事を見ると、1985年に「本の雑誌 40号」に青木まりこさんという方が、本屋に行くと便意を催すという趣旨の内容を投稿した
ことにより「青木まりこ現象」という名前がついたようである。
原因は化学物質?
ラジオ関西の記事では、近畿大学の教授が調査をしている。
調査の結果は、新建材や本の装丁に使われている化学物質が原因の可能性が
あるとのことである。
体に悪いということではなく、ローズマリーやユーカリの利尿作用のある
匂いと同様の効果という説のようだ。
原因は圧倒的な情報量?
また、別の説もある。
棚にびっしりと埋まった大量の情報に圧倒され、脳が緊張することにより、
その緊張が腸に影響するというものである。
まとめ
本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる現象は、青木まりこ現象という
名前で呼ばれており、多くの人が経験があるということがわかった。
自分だけでないことがわかり、非常に安心した。
また、原因は諸説あるが確実なものは無いということがわかった。
本は私たちの脳だけではなく、全身に影響を与えているのかもしれない。
やっぱり本ってすごいやん!
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