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動画vs本 子どもにどう影響する?


私はもちろん絵本が好きですが、
マンガやアニメ、活字の本も大好きです。

最近ハマっているのは
バレーボールアニメ、「ハイキュー!!」。

オリンピックのバレーボール日本代表選手が
読んで戦術を参考にするくらい、
本格的でおもしろいお話です。

稲荷崎高校との試合、ラストシーンを
見ながら思いました。


これが動画と本の決定的な違いだよね!


アニメはお話の面白さに加え、
キャラクターが動き、話し、BGMまでつく。

その全部がキレイに調和した瞬間は
美しさすら感じます。

目や耳からたくさんの情報が入る
動画(アニメなど)は
子どもにとっても大人にとっても刺激的で
ついつい引き込まれてしまいますよね。

何かを解説する場合は
動画の方がわかりやすい場合もあります。


反対に、一見すると地味な活字の本。
でも実は活字だからこそできることもあります。

文字だけの本は動画と違って、
キャラクターの顔、動きや声
その場面の雰囲気などまで
全部自分で想像しなくてはいけません。

めんどくさいと感じるでしょうか。


だからこそ、逆に頭をフル回転し
想像力が鍛えられるのです。


絵本も同じです。
絵はあるものの、動かない。

語られる言葉を聞いて、
登場人物がどんな動きをしたのか
どんな表情だったのか

描かれたり語られていない部分を
自分の頭の中で補わなくてはいけません。


つまり、見えないものをイメージする練習です。

想像力って
大人になっても重宝する大切な力です。

人とコミュニケーションするにも
相手の気持ちを想像するし、

解決策を考えるときも
その問題の状況をイメージしたり、
新しい方法をまずは頭の中で考える。

問題解決能力や応用力、
コミュニケーション能力は
社会の中で生きていくために
欠かせない力ですよね。

動画ももちろん楽しいですが、
絵本を小さいうちから読んでいると
知らず知らずのうちに
お子さんの想像力をはぐくめるので
オススメですよ♪


絵本で
【学力×応用力×心の豊かさ】をはぐくみ、
社会で活躍する賢い子どもを育てる
絵本教育アドバイザー スダ ノブコ


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