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【人生迷子】私の物事の考え方・生き方

こんにちは。人生迷子数年目のむび太郎です。迷子のおむすびです。すってんころりんしたまま誰にも拾われずに穴の中に真っ逆さまになった世界線のおむすびです。

それはさておき。

人生では考える事が多すぎます。選択肢も多すぎます。私は迷子のおむすびなのでそんな私の話は誰得ですが、私の考え方・道の選び方を語ります。先に言いますが、そのせいでこうなりましたので、一部は悪い例です。

早速いきましょう。




起こったことは仕方がない

起こったことは仕方がないのです。そうなったものはもうどうしようもありません。過去は変えられません。いつのどんな失敗も消せませんしやり直せませんので、既に起こった事は仕方がない。どうしようもない。

高校時代の担任がよくこう言っていました。
「過去は変えられない。
  でも未来は変えられる」

と。
これって至極当然の事ですが、至極重要でもあります。何かあったら「過去は変えられないから」と諦めて、次から気をつける……みたいな感じで、何事も過ぎたことは仕方がないと割り切ることって、結構大事です。どうにもならない過去に囚われるのを防ぐために有効です。


礼儀を大切に

挨拶をしっかり。
感謝と謝罪だけは忘れずに。

って生きてきたけどなんの意味もなかったです。礼儀正しく生きてきたからって礼儀正しくしてもらえるわけではありませんから、還元されることはありません。もはや礼儀は自己満足の世界だなと思います。他人には年齢関係なく敬語で話す・言葉遣いをしっかりする・挨拶をしっかりする・感謝と謝罪はしっかり伝える……などなど、自分が周りにそうしたいからする、という自己満足の世界です。礼儀正しくしたからってそれを認められて何かいい事に反映される訳でもありませんからね。

それでも礼儀は大事だと思っています。たまに馬鹿らしくなりますがね……。


過去に囚われない

これめっちゃ重要です。

私はこれまでのトラウマや辛い経験を忘れられなくて、いつまでも脳裏に焼き付いて離れてくれません。無意識なのか、もう忘れたはずの私を裏切った人間を数年経った今でも夢に見るほどです。これって本当に良くないんですよね。嫌なことほど早く忘れるべきだし、考えるべきではない。

嫌な人達の名前や顔など早く忘れるべし。
辛い経験を思い出している時はその経験をわざわざ追体験しているのと同じなので、早く忘れるべし。

とは言っても忘れられません。脳みそを幸せな誰かと取替えない限り無理な話です。
だから、考えないようにするのです。思い出していると自覚した瞬間から心の中でこう唱えましょう。「ストップ!ストップ!」と。ストップという文字を頭に思い浮かべてその文字に集中して、思い出すのをやめます。そして記憶の奥へ押しこんで、再び思い出してしまうときはまた同じように心で「ストップ!」と唱える。
意外と効果あります。


ここからは悪い例です。

悪あがきする

早く別の選択をした方がいいと頭ではわかっていても諦められなくて、そして新たな選択をするのが怖くていつまでも悪あがきをしてしまいます。 

私はとにかく決断することが苦手です。
人生の分岐点において、右に行くか左に行くか決めるのが難しい。どっちを選べばいいのか?どっちが正解なのか?と考えるほどにどんどん分からなくなって、決められなくなるのです。だからといって一か八かで思い切る勇気もありません。そうして決断を先延ばしにするうちにどんどん追い込まれていく……これがいつものパターンです。


怖がりすぎる

私はとにかく怖がりです。子供の頃はオバケが怖かったので、暗闇と隙間が恐怖でした。でも今は未来が怖い。何が起こるか分からないという恐怖をいつまでも振り切れません。

決断の先で失敗することX回。
私の中には“こうあるべき”という理想像があり、自分の希望の叶えつつそれに近づく術を探すのですが、ことごとく失敗してきたので決断して先へ進むのが怖いのです。これがさっきの決断できないという話の原因です。

何をする時も「失敗したらどうしよう……」というとてつもない不安がまとわりついて離れず、ものすごく臆病になってしまいます。

そんなことを考えてるから行き詰まるんですけどね……。


やりたい事をやりたい

周りに何と言われてもやりたい事はやりたいです。人生一度きり。命は1つ。私は最悪、人生がどうにもならないくらい とことん行き詰まったら死ねばいいやと思ってるので、死ぬ前にやりたいことをやりたいのです。

望む道へ。やりたい事をして進みたい。もちろん上手くいかないけど、時間がかかってもそうしたい。

どうせいつかは死ぬんだし、死ぬ時に後悔したくないから。そして、そんなに長生きする気もないので、いつでも死ねるように早く幸せになりたい。願い叶わずで死にたくないし……。

ただのワガママとも言えますが、自分の一度きりの命なんだから、周りの批判を気にしてる余裕などありません。

一度きりの人生。
1つの命。
特に若い時代など一瞬です。

だからやっぱり、何に関しても諦めたくない……。


他人の命は重い、自分の命は軽い

他人の命に関わる話は重く受け止めるのに、自分の命を軽んじています。でも、「どうにもならなくなったら死ねばいいや」なんてのは、本心であり本心でないです。

でも、それくらい軽く見てるからこそ普通の人はしないリスキーな決断が出来るってのはあります。「人生初安全パイじゃ面白くない」、なんて思っていましたし今も思いますが、安定している方がいいとも思います。

だけどリスキーでも本当にやりたいことは気が済むまでやらないと嫌なのです。ワガママだなと思いますが、それも人生一度きりなので。

生まれてきたくて生まれたんじゃないし、生きたくて生きてるんじゃないけど、だからこそやりたいことやらなきゃ生きてる意味がないというか。

そんな感じです。


おわりに

まぁこんな感じです。とりあえず満足するまでやらないと気が済まないのでこうなりました。満足する頃には時すでにお寿司で、出遅れて手遅れというのがよくあるパターンです。

これを読んでくださっている方に私から言えるのは、
・決断は早めに
・ときには思い切って決断することも大事
・やるかやらないか迷ったら考える前にやる
・一番怖いのは踏み出すときだけ
・踏み出す勇気も、時には留まる勇気も大事

ということです。

何が正解か分からないからこそ好きに生きたい、だけど好きに生きたら幸せになれない、という私の苦悩が解決する日は果たして来るのでしょうか。


ここまで読んでくださりありがとうございます。スキしてくれたら嬉しいです。

ではまた。

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