大学の卒業式で自分の価値を知る
サークルに入ってはいたものの2年程参加していない幽霊部員であり、大学の友達も多くなかった自分は、卒業式で一人ぼっちにならないかをすごく不安に感じていた。
ゼミの友達と卒業式に参加すると約束したが、ゼミ自体の絆は薄く、地元の友達を大切にしている友達だった。しかし式の後に数人で遊ぶ予定を立てていたので、それが唯一の救いだった。
少しの不安を抱えたまま卒業式が始まる
ゼミの友達と式典に参加して、式が終わった後にはゼミで卒業証書が配布され、最後に皆で写真を撮った。順調に事が進み