フィギュアに無知な僕が羽生結弦の単独公演を初めて観て思ったこと
卒業や結婚、夢が叶ったとき—。誰にでも「人生の節目」は訪れるもの。過去を振り返り、次へと向かうタイミングで、人はこれまで積み重ねたものを失う怖さや、新たに向かう先で得るであろう未来に馳せる思いだったりを抱くと思います。
世間一般に「一流」と呼ばれる人も同じ。今いる場所から離れることは、時に「怖いこと」でもあり「希望」でもあるのだと思います。
羽生結弦との出会い2019年に買ったハードディスクレコーダーは、僕にとって「節目」でした。テレビで自分の写真活動を取り上げていただける