本日の日記【#88 個人懇談会】
本日の日記【ほんき】では、教員である僕の思うあれこれを自分視点で書き綴っています。
やっと夏休みに入りました。
長かったような短かったような。
お楽しみ会でクラスの現在地と1学期の成長したことが分かりました。
ただ、夏休みだー!ということでなく、今週は個人懇談会週間でまだまだ気が抜けない日々が続きます。
今日は個人懇談会の一場面がとても心に残ったのでそのことを書こうと思います。
特別支援学級から交流にきている子どもの保護者さんと話しました。そこで、良いところや普段の学級の様子を話しました。
そこから学習への難しさも保護者の方と話し合いました。どこまで支援していくべきなのか、どこまでを求めることが良いことなのかという話題で話しました。
保護者の方は、その話になると涙ぐまれて、「子どもが将来生きていけるのか、楽しく自由にさせてあげたいけれど最低限できることはできるようになってほしい。どこまでを求めればいいのかは永遠の課題です。」とおっしゃられていました。
我が子の将来を、思って涙ぐまれている様子が心に響き、自分もどこまでできるのか考えさせられました。
特別支援への理解も深め、できることを考えていきたいと思います。