餞の言葉
卒業おめでとうございます。人生を登山に例える先人は多いです。
人生100年時代といわれる昨今、まだ2合目あたりかもしれませんね。
しかし、時間の物差しだけで語るよりも人生という登山は山そのも
のを自分で高めていく過程であると思っています。矛盾する光景か
もしれませんが山そのものが常に標高を高めています。そして試行
錯誤を繰り返しながら頂上を目指します。当然、いつまで経っても
頂上は見えません。それでも卒業生にエールを送りたい。「自分自
身の山に登れ!高みを目指して。Good Luck!」