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赤いトンネル

またこの夢だ
僕は赤いトンネルを歩いていた
そこは暗くて狭くて早く抜け出したくて出口の光に向かう。だがその光が絶望の始まりのように思えて怖くて進めない一方通行のトンネルで次第に息がしにくくなっていくのをゆっくりと味わうしかなかった。

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