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自分はいつ「調理定年」を迎えるだろうか?
先日ニュースでセブン&アイホールディングスがコンビニエンスストアに食品スーパーを加えた新しい業態を展開していくということを知りました。
新業態を展開する理由として、家族のために調理をするというルーティーンから解放される調理定年を迎える人の需要を取り込むということが挙げられていました。
調理定年ということを初めて聞いたのですが、考えてみると仕事には定年があっていずれは辞めなければならない時期がきますが、家事はなかなかそういう訳にはいかないですね。
特に女性の場合、旦那が定年になって家にいるようになっても、旦那が家事をすることはなく、奥さんがずっと家事を続けなければならない状況はよくあることだと思います。
そこを思い切って、毎日食事を作ることはやめて、スーパーで弁当や惣菜を買って食べれば、家事の負担から解放されるということになります。
そう考えると、やっぱり、大多数の人は料理をすることが負担で苦痛でということなのかもしれないですね。料理するのが好きな自分にとっては、寂しく感じます。
自分自身が歳を取ってどうするかなと考えると、できる限り料理はしたいなと思っていますし、料理ができなくなってしまうのは、かなりショックなことだと思います。長く続けられるよう、体力の維持に努めていきたいと思います。