【子どもと旅】上野 後編_兵馬俑展は見どころ満載

後編までお付き合いくださり、ありがとうございます。長かった上野の1日も後もう少し。

公園→兵馬俑展です。

さて上野動物園にこんなに素敵な公園があるのをご存知でしょうか?
上野動物園 正面入り口向かって右側にあります。(東京都美術館の目の前です)

この大型の遊具、上の見晴台には望遠鏡がついていて冒険ごっこが盛り上がること間違いなし!
そしてこの写真の位置からは見えにくいのですが、下にはブランコもついて、子どもたちが列をなしてます。

柔らかい床なのでコケても少々落ちても安心。

このほかにも
乗れる遊具、ぐるぐる回れる遊具、そしてもっと小さい子たちが遊ぶ区画も小さいながらあり、動物園の帰りなどに体を動かして帰るにぴったりです。

息子氏はここで45分くらい遊び続けていました。

さあ、遊びの後は最後の兵馬俑展です。
こちらも平日のため、当日券で待ち時間なく入ることができました。

ここまで上野動物園→岡本太郎展→公園と満喫してきており、ややへばり気味の息子氏
「パッとみて帰る!」と言って入った兵馬俑展。

最初の宝飾品のあたりは「全部見るのーやだなー」のテンション。まぁまぁとか言いながら進んだ先にあった「騎馬俑」にどハマり。何度も何度も同じところをぐるぐる。
何度も見ていく中で、秦の時代から前漢にかけて変化していく様子も分かり、非常に面白かったです。お顔もなんだか愛らしく 長く見て楽しめる展示でした。

先日見に行った、稲荷山公園よりもずっと前にこのような文化があったのだと実感し、古代中国の凄みも感じたのでした。

公式HPからお借りしました
公式HPからお写真お借りしました

そのあとは、一階に下がり、いよいよ兵馬俑の雰囲気を体感します。
ここからは写真が撮れたので何枚か。

お部屋に入ると下のような

お顔が凛々しい兵士
鎧甲騎兵俑。子供への解説がついているものも。

このような兵士や将軍たちの中を歩いていきます。ここに展示されている数の何倍もが並ぶ兵馬俑の迫力を想像しながら。

そして、今は白黒のようなお姿ですが本当は色がついていたのでそれをプロジェクションマッピングで再現されるコーナー、これは一見の価値ありです。徐々に色づけられる様子は何度も見てられます。

本当はこんな鮮やかな色だったそう。

最後には兵馬俑の中に自分が立ったように撮れるスペースでパチリ!

この前で写真を撮れば兵馬俑の一員に

早く帰りたいと言っていたのに、気がつけばI時間半も見学。なんとも充実した上野の1日でした。

読んで頂き、ありがとうございました。

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