9時からの訪問看護。

明日は○○さん、何時にいらっしゃるの?というと9時、という娘の答え。
私が出勤するのと同じ時間?
早すぎない?
と娘に言うと、9時にしてもらった、というではありませんか。

何でも、韓国語の勉強が途中で途切れるのが嫌だったからだとか。
いつも朝10時くらいから、お昼の時から5時までテキストを2課終わらせるのが目標なので2時の訪問看護が嫌なんだとか。

○○さんはとっても好きなのに。
一つのことに集中してしまうとそれ以外のすべてが見えなくなる娘の特性です。

でも、今までならどちらかをやめる、という選択肢しかなかったのが、娘が訪問看護を9時にすることはできますか?と提案したことは、成長なのです。


それにしてもいつも臨機応変の対応をしてくださる、訪問看護の○○さんにはいつも感謝です。
○○さんは、40代前半の女性ですが、とても明るくて娘を温かく包み込んでくださる看護師さん。愛情の塊なのです。

私も9時までに朝食とお弁当作り、簡単な掃除、と目まぐるしく動き回りました。疲れましたが、なんとか大丈夫でした。
仕事先で見た娘のLINEには、○○さんと話して少し気が楽になった、とのメッセージがありました。よかった、よかった。


私も仕事先でお客様に少しでも気持ちよく接客していきたい、と思いました。
○○さんからの愛情の連鎖です。

見知らぬ土地で精神的にこじれ系(?)の娘との二人暮らしですが、いつも出会う方には恵まれているなあ、と感謝しています。
親しくなった方でも、私の現状を少し話すだけで、本当に、深刻に心配されますもの。

過食の娘の食費が厳しいなあ、と思ったら、叔母からお米やお味噌がふいに届いたり。
秋にはおるものがほしいなあ。と思ったら抽選であたってみたり!!(笑)

これだけ卵が値上がりしているのにあっという間に食べる娘にお小言を言ってしまう私に神様がご褒美をくれているのでしょうか。

訪問看護の○○さんを見習って、私も愛の塊になろう!!

今日もお仕事がんばります!!


 

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