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自分のビジョンを言葉にできていますか?精神障害者が自分らしく生きるということについて思うこと

精神障害者の方が、「自分らしく生きる」という言葉を聞いて、綺麗事のように捉えてしまっている方が随分いるのではないかと思って、投稿しました。
私が思うに「自分らしく生きる」という言葉は、自分の未来の理想像を出来るだけ体現して個人として生きる、というふうな理解をしています。
お金を稼ぎた、国内・海外旅行に行きたい、結婚をしたい、車を運転したい、一人暮らしがしたい・・・などなど、人それぞれ「欲望」はあると思います。
未来のなかで、その「欲望」を叶えるために、今、何が出来るかを逆算することが必要だと思っています。
「欲望」を満たすための万能カードは、たいていお金であるのが割りと事実です。
さて、このお金を稼ぐ手段が、今の時代、在宅フリーランスでも起業でもいいのではと思います。
もちろん、企業の一般枠や障害者枠で働いていける方はそのほうが相当安定間がありますし、十分好ましいとは思います。
在宅フリーランスでは満員電車には乗りませんし、複雑な人間関係もありません。精神障害者の方は割りと、満員電車や人間関係が苦手であることが多いと思います。在宅フリーランスは、動画編集やWEBライター、WEBデザイナー、WEBコーダー、また、せどり、Youtuberやブログアフィリエイト、ハンドメイドなど職種は様々です。
「障害者」という「箱」の中で、医療や福祉の支援者のアドバイスなどに忠実であることは、一定のアドバンテージはあるでしょう。もちろん私も支援者とは良好にコミュニケーションをとっています。
ですが、自分の軸、自分のビジョンがないと問題だと思うのです。
学生の読者もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に私たち社会人は「箱」の中で、指示待ちをしているのでは、望ましくないと私は思っています。
自分の軸、自分のビジョンを持つことが大切だと考えています。自分の軸、自分のビジョンを確かめるための有効な手段が、人と話すこと、文章を書くことです。
言葉にすることは、考えることです。逆に言うと、言葉にできないことは、考えていないのと同じようなものだと思っています。
「自分らしく生きる」とは、自分の軸、自分のビジョンを言葉にして、それを行動にして体現することだと思っています。

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