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私の仕事 - イギリスで建築士

こんにちは。
前回の記事で、次はBarratt (BDEV.L)のことについて語ると言っていたのですが、ちょっとだけ関わりがあるので、私の仕事のことをほんの少しだけ。

私は在英22年で、大学、大学院をこちらで卒業して、日本でいう一級建築士の資格を取り、ずっとフルタイムでロンドンの建築事務所で働いております。5か所くらいの建築事務所を経験しました。転職の合間に、フリーランスでちょこちょこっと仕事をした時期もありました。

今は、事務所に入って来るイレギュラーで小さ目なプロジェクトをひとりでチマチマとやっているのですが、前の事務所では、大きなプロジェクトを大きなチームでやっていました。

その当時の主なクライアントが、イギリスの大手デベロッパーで、Barratt、Redrow や Coutryside、Berkeley、Galliardとの仕事をして来ました。

中でも、Barrattはアーキテクト側に自由を持たせずに、徹底的にコストコントロール(設計料含む)をする仕組みを持っていて、こちらからしらら嫌なクライアント(笑)ですが、企業という点では他に多少優っていると感じました。

そんなわけで、私は他のデベロッパーではなくBarrattの株を保有しています。ちなみに、RedrowとBarrattは合併の話が上がっています。

この業界は、もう会計の数字とかを見なくても、毎日肌で景況を感じているので、私には投資妙味がある分野です。
他にも色々イギリスや欧州の建設関連の株をちょいちょい持っているので、金利の低下に伴い、いい感じに値上がるのではないかと期待しております!

もし私の仕事や、イギリスの建築事務所事情に興味がある方がいる様でしたら、時々書いてみようかなーと思っています。もしよかったらコメントなどでお知らせ下さい。


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