![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83806856/rectangle_large_type_2_ec5b621096223f998084126b1aafb039.jpg?width=1200)
東京一工って何?レベルはどのくらい?わかりやすく解説!
大学受験をしていると、「東京一工に行きたい!」という人などの声を帰庫こともあるかと思います。
この「東京一工」とはどこの大学を指すのでしょうか?
そのレベル感や他大学との比較も合わせて解説します!
「東京一工」に含まれる大学
「東京一工」とは、4つの大学の名前をとったもので
東 東京大学
京 京都大学
一 一橋大学
工 東京工業大学
という意味となります。
東京大学、京都大学は誰もが知っている言わずと知れた超難関大学ですが、一橋大学と東京工業大学は、特に地方の方だと知らないという方も多いかと思います。これらの大学のレベルは、次の章で解説します。
「東京一工」のレベルは?
「東京一工」に含まれる大学は、
日本で最も難しい4つの大学
と考えて差し支えないでしょう。
東京大学・京都大学は勿論、一橋大学・東京工業大学も大阪大学などの旧帝国大学より難しい大学ということができます。初めて名前を知った方からすると意外に思うかもしれません。
一橋大学とは?
一橋大学は、東京都に存在する国立大学です。
元々は「東京商業大学」という名前で、現在でも経済学部、商学部などの文系学部のみがあり、理系学部は存在しません。
文系の大学ですが、入試の数学の難易度は理系にも劣らずといった難易度で、入学するためには数学にも強くなる必要があるでしょう。
東京工業大学とは?
東京工業大学は、東京都に存在する国立大学です。
その名の通り、工業系の学部が中心であり、文系学部は存在しません。
入試では数学・化学が有名で、数学に関しては単独で入試時間が3時間となっており、日本の数学の一般試験で最長となっております。問題の難易度も日本最高峰であり、その年の最も難しかった問題が、東京大学のものでなく東京工業大学の問題であるということも珍しくありません。
「東京一工」に含まれる大学の難易度差
ちなみに、「東京一工」の大学群の中でも難易度に多少の違いはあり
A 東京大学
B 京都大学 一橋大学 東京工業大学
といった風に、東京大学が「東京一工」の中でも際立って難しいです。
しかしながら、4大学共に相当の難易度と考えて問題ないでしょう。
「東京一工」と他大学の比較
①国立大学
国立大学で「東京一工」に匹敵する大学は、
国立大学の医学部医学科
といえます。「東京一工」に行くためには、難しいとして有名な医学部試験をクリアするのと同様かそれ以上の勉強が必要ということですね。
②私立大学
私立大学で「東京一工」に匹敵する大学は、
基本存在しない
といえます。早稲田大学・慶應義塾大学の理工学部も相当の難易度であるのは確かですが、東京大学などと比べればやはり匹敵とまでは言えないかなと感じます。
例外的に、慶應義塾大学医学部は東京一工の医学部を除いた学部より難しいのですが、ここでは省かせていただきます。
「東京一工」に進学するためには
「東京一工」に進学するためには、きわめて高いレベルを必要とします。
一般レベルの学生が「東京一工」に合格するためには、最低でも
高校1,2年生→毎日5~8時間
高校3年生・高卒生→毎日12~14時間
は必要でしょう。高校生活のほとんどを勉強に充てなければなりません。
また、これだけ勉強しても合格するという保証は全くなく、学習態度や正しい計画・戦略、さらには運も味方につけなければなりません。
相当の覚悟を持って志望する必要があるでしょう。
個別指導塾について
難関大合格には、継続力と計画性が必要であることがお分かりいただけたかと思います。しかしながら、受験生が自ら学習計画を作ることは手探りとなり、実際に効率が良い学習計画を立て、それを実行することはなかなか難しいといえるでしょう。
そんな方のために、「三田個別指導塾」というオンライン塾を立ち上げました。この塾では、生徒様の状況に合わせ学習計画を立て、毎週テストなどで生徒様の理解度を測り、適宜学習計画を改善していくことで、最短ルートでの生徒様の合格を後押しします!
講師陣は全員現役慶應生であり、大学入試を受験したばかりであるため、最新の大学合格勉強法を理解しており、そのノウハウを生徒様に伝授することができます。
また、当塾の講師は全員過去に塾指導経験があるため、経験にも基づいた指導をすることができます。
当塾は「2週間体験入会制度」があり、2週間個別指導を受け、授業内容に満足いただけない場合はお金のお支払いをすることなく退会することも可能となっておりますので、ぜひご検討ください!
詳しくは公式LINEをご覧ください!
公式LINE