りえじーにゃ

自然や異文化に浸る旅、植物生物観察/ハーブ/ボサノバを楽しみ、Life&Work Integrationを実践中。外資IT企業で国内/アジアパシフィック地域のワークプレイス構築・管理、柔軟な働き方推進に長年従事。経験を活かし最近Workplace Advisor業務を開始。

りえじーにゃ

自然や異文化に浸る旅、植物生物観察/ハーブ/ボサノバを楽しみ、Life&Work Integrationを実践中。外資IT企業で国内/アジアパシフィック地域のワークプレイス構築・管理、柔軟な働き方推進に長年従事。経験を活かし最近Workplace Advisor業務を開始。

最近の記事

外資IT企業 管理部門目線でのカルチャー比較と、転職・取引に役立つヒント

外資IT系企業では規模に関わらずマトリクス型の組織がほとんど。各部門は社長であるカントリーマネージャーの配下にあるわけではなく、海外の組織直属、業務も海外のプロジェクト配下というケースがほとんどです。(カントリーマネージャー職は営業系部門のトップが委任されることが多い) 組織形態は似ていますが、一口に外資IT企業といっても、扱うテクノロジーや企業規模、本社のある国の特性、本社のコントロールが強いかローカルのリーダーシップの影響力が強いかなどから、社内文化は様々です。 私自身の

    • 西オーストラリアでポタリング2 - ロットネスト島

      旅行の目的は西オーストラリアの自然を楽しむこと、ロットネスト島では、野生動物のクオッカに会うことと、島をのんびりポタリングすることでした。クオッカに関しては以前の記事『Quokka クオッカに会いにロットネスト島へ。』に書きましたが、今回はポタリングについて紹介します。 ロットネスト島への行き方とレンタサイクルの予約 ロットネスト島への行き方 まずパース駅から電車(Transperth, フリーマントルライン)に乗って、最寄りの街、フリーマントルへ向かいます。パースから乗

      • 外資・リモート業務で学んだコミュニケーションのヒント

        先日、日系メーカーから外資金融に転職して、自律を促され日本企業で学んだホウレンソウ文化とのコミュニケーション・ギャップに驚いた話を『ピッチ3分、ミーティング2分』で書きましたが、今回は補足の話をしたいと思います。 リモート環境でのプロジェクト・コミュニケーション-3つの基本ポイント わたしの当時の業務はファシリティ・マネジメントで、日本オフィスの改装プロジェクトを、香港にいるプロジェクト担当のアメリカ人上司の統括の元、日本国内のプロジェクトオーナーとして実行: デリバーす

        • 西オーストラリアでポタリング1 - パース

          パースのホテルでレンタサイクル。 ジョギングもおすすめ。 Perth パースパースは西オーストラリア州の州都ですが、英国のエコノミスト誌が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング」では、5年連続でトップ10入りしている魅力的な都市です。日本からは成田からANAが直行便運行を再開しています。(2023年12月現在) この投稿は、直行便が開通してすぐの、2019年10月初旬に行った記録です。 わたしのパース旅行最大の目的は、ロットネスト島でクオッカに会うこと(別の投稿で紹介

          ピッチ 3分、 ミーティング 2分

          ビジネス・ブレークスルー大学のデジタルファーストキャンプ(D1C) 参加ログ5 ピッチ3分デジタルファーストキャンプ: D1Cの最終課題では、3分の動画提出とともに3分ピッチ(Pitch)も含まれていました。3−10分という時間制限は、スタートアップ企業のビジネスピッチで与えられる一般的な条件のようです。 ChatGPT3.5によれば、”ピッチは、短い時間内に自分や自分のアイデア、プロジェクト、またはビジネスを効果的に紹介し、相手を説得するためのプレゼンテーション形式”で

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          #デジタルな振る舞い の道中記

          ビジネス・ブレークスルー大学のデジタルファーストキャンプ(D1C) 参加ログ4 デジふる Beforeビジネスブレークスルー大学(BBTU)のデジタルファーストキャンプ(D1C)に入学を決める前は、日々の業務や周りとの会話、ニュースから、頭の中にたくさんの???や思い込みがありました。 Browserの生成パスワードって信頼できるの? Botってなに?どうやって作るの? APIってなに?BotやAPI連携ってなに? GASってなに? Pythonって何?何に使って

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          Artificialなもの、Naturalなもの

          ビジネス・ブレークスルー大学のデジタルファーストキャンプ(D1C) 参加ログ3 D1Cの第3タームを通じて、自分のブランディングにつながるデザインを考える課題は、Figmaのデザインツールとしての機能や良さを理解できたこと以上に、自分自身のこと、自分の今後やりたいことを真摯に考える機会につながり感謝しています。 BBTUに入る数年前まで、わたしは米系IT企業2社の管理部門で計18年過ごしました。2000年代初頭には在宅勤務やリモートワークが認められ、会議はビデオ会議、コミ

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          Quokka クオッカに会いにロットネスト島へ。

          わたしのプロフィール写真の動物はなんだろう、と思っている方がいるかもしれませんので紹介します。クオッカワラビー (クアッカワラビーと)です。SNSの画像で一目惚れして以来、会いたくて 会いたくて、念願かなって2019年に、西オーストラリアのロットネスト島へ訪ねて会ってきました。 クオッカはカンガルーやコアラと同じ有袋類で、「世界一幸せな動物」として知られ、ピカチュウのモデルにもなったそうです。でも実際は、国際自然保護連合により絶滅危惧種に指定されていて、オーストラリア南西部

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          『AI 2041 人工知能が変える20年後の未来』魅力的でわかりやすい「AI入門書」

          本が発刊されたのは2021年、タイトルは『AI2041』となっているけれども、描かれた「AIによって実現する世界」は、確実にその前に実現しそうだと感じています。遠い未来ではなく、この先数年の間に世界がAIによってどう変わっていくのかがイメージできていない人には、とてもお勧めの本。 この本の最大の魅力はその構成で、10話の短編SF小説: 各ストーリーの後に関連するテクノロジー解説が載っているところだと思います。私のようなAI素人にとっては、日々耳にする様々なテクノロジー用語・

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          画像・動画生成AIを試してみる

          ビジネス・ブレークスルー大学のデジタルファーストキャンプ(D1C) 参加ログ2 2nd ターム課題の中で、 #デジタルな振る舞い をテーマとしたAIでの画像・動画生成を試してみた。 同じプロンプトで各AIでどんなものが生成されるのかを見比べてみて、各AIの利用・生成する画像の特徴がなんとなく理解できた。Canva, Adobe, Stable Diffusionとも、色調が似ていたのは面白い。画像の個人的なお気に入りはStable DiffusionとCanvaだけれど、意

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          #デジタルな振る舞い への一歩

          ビジネス・ブレークスルー大学のデジタルファーストキャンプ(D1C) 参加ログ1 D1Cスタートから3週間で心に刺さった小林オーナーの言葉、心に留めておきたいこと。 デジタルも、ビジネスパーソンとして持っていなければならないスキル、振る舞いのひとつ。 各ツールの守備範囲を知って、自分にあったものを見つける。自分にあったツールを取捨選択する。 ツールを使い倒す。でもどこまでやるか、こだわりは個人の判断。 パワーポイント禁止。 DPCA: Do, Plan, Chec

          #デジタルな振る舞い への一歩