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Photo by
ryokoyunoki
畑の枇杷
6月 紫陽花が咲いて、枇杷も実っています。
花器に紫陽花を生けてテーブルへ。
その周りを囲んで枇杷を食べました。皮をむいて、茶色い種をころんと取りだし、ジューシーな実を味わいます。「美味しいね」の声は幸せな時間。
食べた実は体に吸収されます。皮と種は畑にかえります。いろんなルートで循環します。
食べるものがあれば、とりあえず生きていけます。
食べ物がなくなったら、お金があっても生きていけません。戦時中のような食糧難にはなりたくないなぁ。
自分で食べ物を生産できると、家族は安心です。
草取りや水やりや剪定の作業は大変だけれど(地道で複雑なことがたくさんある)、栽培する人は強いと思います。育てる人がいるおかげで平和に暮らせます。
地球の畑で今日も静かに食物を育てます。家族と国を静かに守る人々に、自分もなれるかな。