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立ちんぼ(現代、過去)
最近、大久保公園などで若い女の子が堂々と立ちんぼしているのが、よく話題になっています。ホストに貢ぐためにしている人が多いらしい。生活苦で立ちんぼしている人は納得できるが、ホストに貢ぐために立ちんぼして、一億ぐらい貢いでいる人も少なくないらしい。私もホストクラブに行った事はあるが、正直、何が楽しいのかわからなかった。連れて行ってくれた友人は見事にハマり、のちに風俗に行ったが…
立ちんぼすると、風俗店などと違い、料金が全部、自分のものになるから上手くいけばすごく儲かる。嫌な客は断れるし。しかし、下手したら殴られたり、殺される可能性もある。昔、同級生の姉が売春してて、ラブホテルで殺されたので、すごく怖い。
でもその怖さを知ってても毎日、ホストの為に身体を売るのはどうゆう心理か考えてみた。
ミラクルシティコザという沖縄映画に、コザの町で立ちんぼしている女の人が出ている。今はあまり人通りも少ないが、50年前位は立ちんぼでいっぱいだったらしい。でもその当時は、本当に生活苦で家族の為に立ちんぼしていた。
今も生活苦で家族の為に身体を売っている人もいるが、ホストに貢ぐというのはそんなにやりがいのあることなのか?帰る家がない、家族に裏切られたっていう人が多いから、心のよりどころをホストに求めるのか?
そう考えると、結局、人は誰かの為になら身体を張って頑張れるのかな❓
昔、遊廓などに売られた人も、親が借金という形で売られていた。親、兄弟のためだから、毎日身体を売っても耐えられたらしい。
じゃあ、自分しかいない、他は考えられないっていう人が殺人とかにいっちゃうのか?または自殺とか。
今、若くて立ちんぼしている女の子もすぐに年をとって、稼げなくなるだろう。そうなった時に手をさしのべてくれる、心のケアをしてくれる所ができればと願います。