むかしより本が読めない
昔に比べ本が読めなくなった。
加齢により、集中してが無くなってきたのかもしれないが、これが人間関係までやっていたら、問題だ。
しかし、本というのも他人の考えである。
従って、まず分からなくても聞く=読むというのが、大事になる。
読解力が大事というが、相手が何を言っているか?を読みとかなくては、コミュニケーションなど成り立つはずがない。
読書はコミュニケーションにも役立つと…思う。
ただ、世の中のコミュニケーションは、どうも話を合わせるだけではないか?と思うことがあり、相互理解することから遠いと感じる。
読書の悪さは、口を介さないことで、1回インプットしてから考え、それを書いたり、時に誰かに(内容を)話したりするから、遅い。
口達者というのは、インプットとアウトプットの回転的な速さが、特技なのかもしれないが。
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だけど、精読ではないが相手(作品)をとりあえず受け入れ、理解してゆくアプローチは、アナログに見える。
アナログなため、口達者から見れば、なにやってんだ?と見えるかもしれないが、考えてから話すという手法を持つ人間もいると思う。
それを、発達障害など言われたら終わりだが。