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頑張りすぎないこと
疲れは急に
最近体と心の連携が強いと感じる。
毎日仕事や研究で朝は7時くらいに起床し、帰りは8-9時に帰宅する日常を送っている。
自分的にはその生活を3年くらい続けているし、そこまで負担と思うことは少ない。(周りもそんな生活送ってるし)
ただ三週前、急にきた。
身体の不調。
そしてそれに付随する様に心の不調
身体の不調
なぜか左肺の横が痛い。そして左肩も上がらない。(もしかしたら前の週のアメフトのせいかもしれないが笑)
そんな状況なので、日課の筋トレもできない。
となると食欲も減る。
そのうちなぜか一日中お腹の調子が悪い様になった。
頭も重い感じが続く様になった。
心の不調
でも仕事は担当医制ということもあり休めないし、研究を中断することもできない。そんな感じで毎日騙し騙し送っていたら、朝起きた時に気分が最悪なことが多くなった。
普段だったら気にしないことを、やけに誇張してマイナス方向で考えてしまったり、人間関係で無駄に悩んでしまったり。。。。
その内仕事でミスが多くなって、同僚や先輩に怒られる始末。笑
それで余計に悩む日々、、、iphoneのバイブに敏感になって冷や汗すら出る様になった。
思い返せばあの時期は海外学会の準備、その二週間後の国内の学会、医局の仕事。
論文の準備と完全に自分のキャパを超えていたんだと思う。
ミスがミスを呼ぶ。そんな悪循環から抜け出せない日々を送っていた。
とにかく休め!
自分は読書が好きで、よく帰宅前に本屋に寄っては面白そうな本を探す。
普段は投資関連や小説、たまに自己啓発系が目に止まるが、その日は
Testosteroneさんの『とにかく休め!』という本が目に止まった。
恐らく知らず知らずに求めていたのだと思う。
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この本に、本当に本当に救われた笑
休むことの意義、悩みの対応法
簡単に書いてあるし、理解しやすいこともあって10分くらいで読める。
心にグサグサ刺さって、心のモヤモヤが瞬殺されていくのが、目にわかる様に分かった。
その当時の自分は、全てを完璧にこなすことを無意識に自分に課していた。
でもそんなことは必要ない。
人生全て何とかなるから、辛い時、大変な時には全てを投げ捨てて良い。
それで怒られようが、首になろうが、周りになんて思われようが、自分の心の健康の方が大切だってことが分かった。
今は、辛いことや悩みがあったらこう考える様にしてる
『F⭕️CK Y⭕️U』
絶対口では言えないが笑
他人は自分の幸せを切に願っている人なんていない。結局は自分が幸せになる様に周りは自分を使うはず。
だから自分の幸せは自分で作る。そのためには心の健康が非常に大切。
死ぬほど嫌なこと、辛いことはやめてしまえばいい。
自分にとって合っている居場所は必ず他にある。
とにかく休め
testosterone
testosteroneさんの言葉は間違いなく自分を変えてくれた。